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【競馬・馬術】馬術好きが競馬好きとは限らない


▼僕が競馬に興味を持てないワケ

馬術をやっている人間は2種類います。
・競馬が好きな人
・そうじゃない人
の2種類です。

僕は後者です。競馬に興味が持てません。

理由は、
・馬に乗ることそのものが好きだから
・手が届かない馬には興味がないから
だと思います。

人間の、アイドルとか芸能人とかに全く興味がない人がいるように、僕は画面越しの馬には関心が持てません。

▼みんなが競馬に興味を持つべき理由

僕は国民全員が興味を持つべきだと思います(自分が興味を持てないと言った手前ですみません)。

皆さんは、JRAの売上の10%が国庫納付金として、社会福祉や畜産振興に充てられているのをご存知でしょうか。

令和4年度であれば、売上の10%である3200億円のうち、2/3が畜産振興、1/3が社会福祉に充てられました。

僕の実家である、酪農もその恩恵を受けていますし、被災地やコロナウイルス支援にもJRAの売上が寄与しています。

競馬は、皆さんの生活の助けの一部となっているのです。

▼馬術と競馬の関係

僕は、馬術が好きです。そして、馬術は競馬と切っても切れない関係にあります。
馬術は、競馬会の金銭的補助が無ければ活動することが出来ません。
一方で、競馬は引退競走馬を受け入れ先である乗馬クラブの存在は重要です。

だから、馬術好きはもっと競馬に興味を持つべきですし、競馬好きももっと馬術に興味を持つべきだと思います。

▼だから、僕は競馬をもっと知ろうと思う。皆んなも、競馬に興味を持って欲しい。

僕たちが競馬に興味を持てば、日本の農業振興に貢献することが出来ます。

少し義務的な理由になりますが、畜産に関わるものとして、知っておくべき世界だと思っています。

皆さんも、競馬の売上が、社会福祉に使われているということを知った上でもう一度競馬に目を向けて見て欲しいです。 


少し、薄い内容となってしまいましたが以上です。僕が、もっと競馬に詳しくなったときに書き直したいと思います。

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