スタバ→マック→スタバ・・・事務所が欲しい!
新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。
Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。
今日のテーマは、「働く環境」について。
フリーランスの亀山は、自宅=仕事場なわけですが、集中できないので、スタバとマックに入り浸ってます。
そんな日々の中で、やっぱり自分の事務所が欲しいなーって思い始めました。
そんなことをつらつらと書いてみましーた。
スタバとマックに入り浸る
8月後半、めちゃくちゃ暑かったですね。
自宅にいるとずっとエアコンつけっぱなし。
本当に電気代が心配。
それに、自宅だとテレビやらYouTubeやらにすぐ誘惑されてしまうので、スタバとマックに入り浸っています。
リアルに週5ぐらい。
小学校から大学まで、ほとんど家で勉強してこなかったので、マジで家で集中するのが苦手。
塾とか学校に行かないと全然集中できないタイプなんです。
すぐドラクエやっちゃうから。
コロナで外出が制限された時はさすがに家でなんとかかんとかやってましたが、やっぱり辛いし、いいアイデアも浮かんでこない。
だから今はすぐにスタバに行っちゃうんですよね。
欲しいのは整えられる場所
家だと集中できないからスタバへ。
まさに、スタバが掲げるコンセプト「第三の場所」ですね。
すっかりヘビーユーザーです。
Wi-Fiあるし、電源もある。長居しても怒られない。だからまた来ちゃう。
実際にコーヒーが美味しいから行ってるわけじゃないんですよね。安くもありませんし。
要は、自分を整える環境として使ってるんだと思います。
家にいるとテレビから色んな情報が入ってきたり、隣の家が工事してうるさかったり、周りの目を気にせずYouTubeを見れたりします。
つまり、情報と誘惑と妨害が結構多い。
もちろん、スタバにも香水がキツいお兄様や飛沫が飛びまくってるお姉様もいるのでゼロではありませんが、個人的には家にいるときと比べて、情報と誘惑と妨害が少ないと思っていて、だから”整う”。
もっと言うと、「よし、仕事しよ!」っていうやる気スイッチが入って、何をやらなければいけないかがはっきりする感じ。
で、きっと会社に勤めている場合は、会社に行けば無条件に仕事をしないといけないから、「仕事は会社でするもの」というイメージが強いように思います。
亀山のようなフリーランスは、自宅=仕事場という方も少なくないはず。
だから、仕事モードになれる場所、集中モードになれる場所、クリエィティブになれる場所を求める。
自分の心が整って、仕事に集中できれば、別にスタバである必要はないんですよね。
あくまで現状では身近にスタバっていう環境があって、そこが暫定1位というだけ。
だから、もっと居心地のいいカフェができればそこでもいいし、もっと仕事に適しているコワーキングスペースがあればそこでもいい。
ただ今考えているのは、自分だけのスペースがほしいなと。
つまり、事務所がほしいなと。
事務所がほしい!
仕事に集中できる場所、というよりかは仕事をしたくなる場所として、自分の事務所がほしいと思ってます。
ただ、デスクがあってパソコンが置けるだけではなくて、アイデアを出せて、どうやればそのアイデアを実現できるかを考えられて、それらの問題点を見つけれる場所を設けたい。
これは、ウォルト・ディズニーの有名な話で、アイデアを形にするには、3つの部屋を用意するというものです。
①制限無しで妄想を広げる部屋
②その妄想を実現するため必要な手段を考える部屋
③アイデアの問題点を見るける部屋
要は、理想を描いて、現実的に考えて、批判してみる。
このプロセスを経ることで良いアイデアを形にできると。
そんな環境を事務所に取り入れたいなーと。
黙って机に向かって仕事しろよっていう考えもありですが、亀山の仕事って結構考えることが多いんです。
マクロ的には、新潟(社会)が抱える課題を発見して、その解決策を妄想して、現実的なタスクに落とし込んでいく感じ。
ミクロ的には、企業のブランドコンセプトを考えたり、商品やイベントのネーミングを考えたり。
だから、「いいから手を動かせ!」っていうよりかは「とにかく考えろ!」っていう感じ。
考える環境が整えば、仕事のクオリティが上がる。はず。
だからこそ、もし事務所をつくるのであればそこにこだわりたいと思ってます。
具体的には、思いついたアイデアをすぐにメモれて、考えを広げられるホワイトボードがあったり、リフレッシュできるシャワーがあったり、刺激をもらえるアート作品があったり、レコードで音楽流せたり。。。
完全に趣味の範囲ですが、環境を整えることで、仕事の質が上がるだけじゃなくて、仕事自体がワクワクするものになると思うんです。
そんなことを考えながら今日もスタバへ。
お金貯めよ。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴