Vol.5 明治維新が始まる。ここから全て日本は狂い出した。

　さて前回は江戸時代までのお話をしたと思います。江戸時代にも色々と大変だった出来事とかあったのですが今回は割愛させていただきます。
　ここからが超・大事な話になっていきます。

　表題にもある通り「明治維新」が始まるわけですね。この明治維新が全てを狂わせたと言っても過言ではないのだから。
　皆さんは明治維新をどのように思っていますか？恐らく学校の歴史の授業で必ず習う出来事ですよね。

　その時の明治維新のイメージはどんなイメージでしたか。華やかな西洋文化が日本に入ってきて、江戸時代にあった日本の政治や中央官制・法制・宮廷・身分制・地方行政・金融・流通・産業・経済・文化・教育・外交・宗教・思想政策の改革・近代化を想像するのではないかなと思います。

　教科書に習った内容では「ここから日本は発展したんです！」って感じだったと思いますがこれって実はかなり恐ろしいシナリオの元で動いていたというのです。
　では明治維新って表ではこのような華やかなイメージでまかり通っていますが実際にはどのような裏側があったのか。

”日本という国を海外に売り渡した”

　これが明治維新の裏側です。これだけだとわかりにくいですよね。あるたとえで説明をすると『小さな会社が日本で大きな会社が西洋諸国。日本の会社の部長が日本を海外に売って自分の権力を満たした』って感じ。

　結構恐ろしいこと書いていると思いますが。。。ではこの日本を売り飛ばして権力を満たした奴は誰なのか。
　それがこの明治維新という引き金を引いた”黒幕”•••「岩倉具視」なのです。