ローライ35と旅

今回の出張ではM6ではなくローライ35を持って行きました。
理由は旅ではなくて出張だから。
コンパクトである事。
いくら時間外はプライベートとはいえ目的は仕事。
M6だと写真を「撮る」事に集中してしまう。
ローライ35の良さはその機能にあります。
コンパクトながら一応、作法が必要。
撮るまでの作法は少しだけ撮るのに緊張感を与えてくれます。
少しだけ。
目測ながらレンズはカールツァイスで高性能。
こ

オーバーホールのススメ

オーバーホールとは分解して点検をして必要ならば部品を交換してなるべく新品というか新品に近い性能に戻す事。

今、流通しているフィルムカメラはライカ以外はおそらく多くが中古、それもかなり年数が経過しているカメラがほとんど。

フィルムカメラはデジタルカメラと違って機械部品が多いので部品の摩耗やグリスが古くなってたりします。

フィルムも高くて厳しいご時世ですが、
使うカメラも定期的にオーバーホールす

BESSA R2AとNocton classic35mm/f1.4をコシナへ点検修理に出した。
距離計のピントグラスにゴミがあるのと前面とリアグリップのゴム革の張り替え。
レンズは内部のゴミの清掃。
どのくらいで戻って来るのだろうか？

マミヤM645 1000S

マミヤM645 1000Sという中判カメラがあります。
僕はマミヤさんと名付けています。
しばらく前にいつもの大学時代の写真部顧問の恩師から譲り受けました。

ちなみに中判カメラの経験はないです。
マミヤさんが来るまでは。

とは言ってもマミヤさんではまだフィルム1本しか撮影していません。
既に1年2ヶ月くらい経つのに。

その理由は重たい。
いや、PENTAX67の方が重いって言うのは分かります

フィルムカメラの修理

カメラをあまり増やさないのは定期的にメンテナンスが必要だから。

デジタルカメラはセンサーにゴミが付着した以外は特にメンテナンスの必要はないかと思いますが(最近は自分でセンサークリーニングするからそれすらない)。

フィルムカメラは定期的にメンテナンスが必要です。
なのであまり増やさないようにしているのですが頂き物もあり台数は増えていき防湿庫は満杯です。

そんな状況で先月、BESSA R2Aとノ

最近は空港検査で検査機通さないとフィルムカメラは必ずシャッターを切らされる。
行きと帰りで2枚も無駄になる。
だからといって検査機に通したくもない。仕方ないので行きはフィルムを装填せずに持って行く。
なかなかに厳しいご時世…

ミリタリー調のローライ35用ギフトケース。

なぜか縁あってローライ35が一つから三つに増えた。
なので一つを友人に譲る事にした。
そしてせっかくだから弾薬箱チックな箱に入れて渡そうと考え作ってみた。
素材は、
箱→CanDo
色→タミヤカラーのオリーブグリーン
　　フラットホワイトのスプレー缶
文字→フリーフォントのステンシル

箱を筆塗りで塗る。ミリタリーチックなのでラフに塗る。
ステンシルを紙に印刷してデザインナイフで切り抜く地味な作業

フィルムでもデジタルでも

どっちでもいいかなって思い始めた。
デジタルにはデジタルの良さがあるし。
フィルムもフィルムの良さがある。
最近の若い人はフィルムはエモいと言うらしい。
フィルム風ではなくてフィルムカメラやフィルムの感じが好きになってくれる人が増えたら僕の趣味はまだまだ続けることが出来る。
だからデジタルカメラで撮る日やフィルムカメラで撮る日があったり両方持って出かけてみるのもいいんじゃないかと思う。

1993

いつもカメラを。

僕はいつも何かしらカメラを持っています。
もちろんスマホも。
平日や休みの日もです。
その理由はその時の気分やシチュエーションで撮りたい、写真に残しておきたいという瞬間があるからです。
スマホで撮る時もありますが、最近はフィルムカメラで撮影する事が多いです。
それは今すぐに撮った写真を見たいという事ではなく、誰かと共有したいのでもなくしばらく先に自分がその時やその場所を思い出したい、振り返ったりし