- 運営しているクリエイター
#ライカ
茅ヶ崎をフィルムで。
先週末、久しぶりにM6からElmar35mmを外して修理から上がってきたNoctin Classic35mm/f1.4を付けて茅ヶ崎をテスト撮影も兼ねて散策してきました。
このレンズ、沖縄撮影旅行に合わせてコシナに修理に出しましたが部品の組み込みミスをしていてR2Aではピントが合うもののM6ではピントが合わないという現象が発生してコシナに送り返してようやく組み直して送られてきたものです。
気づ
83年前のレンズで今を
83年前のレンズで今を写す。
そうか…
Elmar3.5cm/f3.5って1930年代のレンズだったんだなって今更、気付いた。
僕のレンズは製造番号から調べると、1941年に製造されたレンズだった。
余談ですがライカはカメラもレンズも製造番号から生産された年が分かります。
ちなみにロシアレンズは製造番号頭二桁が製造年です。
1941年、ドイツは第二次世界大戦の真っ只中で改めて長い時を経て僕のと
フィルムカメラの修理
カメラをあまり増やさないのは定期的にメンテナンスが必要だから。
デジタルカメラはセンサーにゴミが付着した以外は特にメンテナンスの必要はないかと思いますが(最近は自分でセンサークリーニングするからそれすらない)。
フィルムカメラは定期的にメンテナンスが必要です。
なのであまり増やさないようにしているのですが頂き物もあり台数は増えていき防湿庫は満杯です。
そんな状況で先月、BESSA R2Aとノ
LEICA IIIf スプールが滑る
IIIfのスプールが滑る。
つまりフィルムを巻き上げるとスプールが滑ってフィルムが巻き上がらない。
36枚撮りで20枚くらいから。
あ〜あ。
仕方ないので夕食後に巻き上げダイヤルを緩めて巻き上げシャフトを抜き取る。
巻き上げシャフトの出っ張りを精密マイナスドライバーでやや外側に開く。
これで完了。
ちなみにM6のファインダー周りのゴミもトップカバーを外してゴミを除去している。
ちなみにファインダー
バルナックライカ IIIfの再修理
前回、フィルム送りが上手く出来ず滑るようになってしまったため分解して巻き上げシャフトをメンテナンスした。
バルナックライカは非常にシンプルでYouTubeでも分解方法が公開されているから興味がある方は見たらいいかと思います。
ただ、YouTubeで作業を見れるのは良いのですが、コツとかまでは分からないです。
という事でバラして直してみたけど、テスト撮影してみたらあらあんまり直ってない…
みたいな事