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中村尚人の仕事術〜肩書きよりも個人という生き方〜

ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方や仕事の工夫などを日記のように気軽に読め…
外ではあまり話すことのない僕のこだわりや仕事術、まとめ術などをここだけでお伝えしていきます。臨床2…
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#ヨガ

【マガジン】自信を持てる専門分野を持つということ

【マガジン】自信を持てる専門分野を持つということ

雑誌の仕事をしていると、ライターさんと一緒にお仕事をすることが多くなります。
当然ライターさんも、多くの専門家と称する方々とお仕事をしてきたので、かなりの知識を持ってらっしゃいます。
その中で、自分が新しい視点なり知識なりを伝えられるのかどうかというのが試されます。

SNSはじめ、多くの情報に溢れていますし、あることないこと言っている自称専門家が多い中、ライターさんはしっかりと見極めていますし、

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【マガジン】書籍を書くという作業

今だいぶ締め切りを過ぎて、お待たせしていた書籍をようやく執筆しています。
テーマや構成案は決まっていて、それに沿って書いていくわけですが、当然紆余曲折あり、構成も色々と変えながら進めています。

書籍を自分で一から書くのは久しぶりで、思い出しながら試行錯誤しています。
今回は、書籍を書いている裏側を少しご紹介しようかなと思います。
出版されたものを読まれたときに、ブログでの苦労はこうやって克服した

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【マガジン】「何者かにならなければいけない!」は本当か?

【マガジン】「何者かにならなければいけない!」は本当か?

以前ある長年カウンセリングに携わっている方と対談しました。
その時に、今の若者は「何者かにならなければいけない」という思いが強いように感じるとおっしゃっていました。
負け組勝ち組のような概念かもしれません。

そのプレッシャーに負けてどうにも動けなくなってしまう人がいるようです。
SNSが一般の時代になり、みんなが自分はどれだけ凄いかを競ってアピール合戦のようになっています。
承認欲求を満たしてく

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なぜ僕はヨガとピラティス両方を実践しかつ伝えているのか?

なぜ僕はヨガとピラティス両方を実践しかつ伝えているのか?

ヨガとピラティス、似ているようで違う身体技法です。この違いは以前の記事を読んでもらうこととして、ここでは何故10年以上も両方を実践しかつ伝えているかを解説したいと思います。

ヨガやピラティスの実践者、愛好家、指導者で両方継続して行っている方は少ないでしょう。

ヨガにハマる方は、精神性にハマりピラティスの身体に偏った実践には物足りなさを感じるでしょう。

ピラティスにハマる方は、ヨガの精神性が怪

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自分の強みをどう活かすか?〜自己ブランディング法〜

自分の強みをどう活かすか?〜自己ブランディング法〜

物事を達成するにあたって、やはり「好きこそ物の上手なれ」に敵うものは無いなと思います。ここは多くの人が賛同してもらえるんでは無いでしょうか?

好きな人にとっては、そうでない人から見てすごい大変な努力であっても、本人は意外とそう思っていないものです。

好きな人にとっての努力は好きの延長上ですから、苦痛にはなりません。

だから、一つ言える事は、「自分の好きなことをする」というのが生きていく上では

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スタジオを立ち上げる前に知っていて欲しいこと

スタジオを立ち上げる前に知っていて欲しいこと

僕がスタジオを立ち上げたのが10年前です。

その前は、介護保健施設に勤務していましたから、医療や介護の業界から突然、ヨガ・ピラティススタジオという異業種へ鞍替えしたわけです。

右も左も分からないとはこの時のことですね。

現金出納帳って何?貸借対照表って?融資と投資の差もわからない。まだそこまでSNSが発達していなかったので、広告ってやっぱりチラシ?レジはいるの?領収書ってレシートと違うの?と

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