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スタジオを立ち上げる前に知っていて欲しいこと

僕がスタジオを立ち上げたのが10年前です。

その前は、介護保健施設に勤務していましたから、医療や介護の業界から突然、ヨガ・ピラティススタジオという異業種へ鞍替えしたわけです。

右も左も分からないとはこの時のことですね。

現金出納帳って何?貸借対照表って?融資と投資の差もわからない。まだそこまでSNSが発達していなかったので、広告ってやっぱりチラシ?レジはいるの?領収書ってレシートと違うの?とか。そもそも物件て何に重点を置いて決めればいいの?という感じでした。

今とは、もちろん時代も違うので当てはまらないこともありますし、新型コロナ後のニューノーマルの中で、スタジオという箱を持つことの意味も変わりつつあります。

ただ、独立したいとか、自営でやっていきたいと思う方には何かしらのヒントになるかも知れないので、自分の経験を残しておこうと思います。

ただ何となくで始めるのはやめた方がいいですよ。始めるのは誰にでもできますが、継続して生き残って行くのは至難の技です。

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外ではあまり話すことのない僕のこだわりや仕事術、まとめ術などをここだけでお伝えしていきます。臨床20年、独立して10年の試行錯誤のリアルな経験談をお伝えします。

ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…

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