和室のリフォームする?〜茶道と畳と私〜
最近自宅で自主稽古する機会も増えてきましたが
どうも道具の置合わせがしっくりきません・・・
「せまい」のです
なぜだろうと思い調べてみたところ
畳にはいくつか種類があることが発覚!
茶道にも、それに適した畳があるようなんです
リフォームや住宅・マンションの購入を検討中の方は
ぜひ参考にしてみてください。
リフォーム前に知っておきたい畳の種類
畳の種類について
大きさの違いで主に4種類に分かれます
<大きい順に記載>
京間
京都を中心とした関西以西の西日本で使われてます
京間との大きさ比:100%
中京間
中部や東海地区で中心に使われる
京間との大きさ比:約91%
江戸間
関東中心に東日本で使われる
京間との大きさ比:約85%
団地間
アパートやマンションなどの集合住宅で使われる
京間との大きさ比:約80%
茶道をしたいなら
お茶室では、
が使われています。
茶道具の大きさも京間をベースに作られていますし、
茶碗などを置く位置も「畳の目」で決まってくるため
他の種類の畳では不都合が出てしまいます。
(実際私の家がそうです・・・)
少なくとも点前畳は京間にしたいところですね。
(参考)畳の目
・京間:64目
・江戸間:58目
わたしの家は?〜実際に調べてみました
結論は、168センチ × 79センチで一般的な団地間にも及びませんでした(笑)
もともと団地間には正式規格は無いようなので、我が家も団地間の括りだと思いますが。
いや〜どうりで水指や千歳盆や風炉の置合わせが悪い訳ですね。
納得❗️❗️
リフォームするか否か検討しようと思いますが、とにかく私の家で稽古するのには限界があることが判明しただけでもよかったです。
今ある中でどうやって茶の湯を楽しもうか考えてみます♪
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