ありがとうを伝えたい相手が見つからない時は
こんにちは ナカちゃんです。
先日から、とある記事を書かれた方にお礼を言いたいと思っているのですが、「スキした記事」を探しても、見当たりません。
こんな時は、どうしたらいいのかなと思いつつ、「もう、読んでくださる皆さんに向けて、ありがとうを叫んでみるしかない!」と、記事を書いています。
1. 探し人 この記事を書いた方を探しています!
探し人(記事) ⇒ 【やめてみた】シリーズの先生(高校の先生だったと思います)
《内容》⇒ 「帰りの会」をやめてみた という話。
一斉の帰りの会をやめて、一日の振り返りをノートに書かせて、それを担任に見せてから、できた人順で帰す。という内容だったと思います。
この先生は、学校生活のいろいろなポイントで、【やめてみた】を実践して、気づいたことをnoteに載せてくれています。この、「帰りの会やめてみた」は、衝撃でした。「これは、やれるかも!」とひらめいたので、早速やってみました。
2. [帰りの会やめてみた]をやってみた
うちの学校では、「生活ノート」のようなものに毎日日記(のようなもの)を書いて、提出させています。
だいたい、次のルーティーンで。
①朝、担任が集める ⇒ ②担任が職員室でひとりひとりのノートを見て、コメントを書く(1時間いっぱいかかります)⇒ ③係の子がノートを職員室に取りに来ます ⇒④教室で、持ち主に返します。
提出しているかどうかをチェックするので、出していない子は、先生に呼ばれます。
これをやると、①提出する子がどんどん減る。②毎日、1時間は点検に費やす ③重たいノートを、係の子が運ばなければならない ④返却するのも面倒だ など、デメリットが増える増える。
で、このやり方を【変えてみた】
①ノートを書くのは、最後の授業のチャイムが鳴ったらすぐ。
②5分間のタイマーをかける。
③その間に、できた子から私の所に持ってくる。
④私は、検印を押しながら、内容について話をする。
⑤がんばったね、明日は~しようね。などど声をかける。
⑥タイマーが鳴ったら、簡単な連絡をする。
⑦さようなら。⇒ 間に合わなかった人は、帰る前にはんこをもらう。
3.メリットしかない
これをやったら、ノートの記入率が100%になりました。
一言も会話をせずに帰ってしまう子も、いなくなりました。
毎日の授業の様子が、手に取るようにわかるようになりました。
1日の中で、起きたことが把握できるので、放課後に教科の先生に伝えたり、親に連絡することなど、迅速に対応することができるようになりました。
従来通りの決められた方法で「やらなければならない」という思い込みを払拭し、変えてみることで「新たな気づき」や「メリット」を得ることができて本当にうれしいです。
最近、研究会も開店休業状態で(あまり参加していないけど)、他の先生方と交流することができません。
そのような状況で、ある種「メガサイズの異業種交流会」のnoteで、いろいろな方の記事を読むことで、たくさんの気づきや学びをもらっているなあと日々感じています。
give and take よりも、give and give のほうが、得られることは大きい
誰かのために、何かをするんだけれど、それは 自分のためになる
そんな思いで、noteを綴ってくれるあなたに、心からの感謝を。
あなたの記事のおかげで、今週もがんばることができました。
ありがとうございます。
また、来週も 元気で仕事ができますように。。。
追記‼︎
見つかりました‼️この記事です‼️
スン@本好き先生 ありがとうございました💕💕