心の壁の壊し方
永松茂久さん著書「心の壁の壊し方」を読み、感じた感想とこれから自分にできることを呟いていく。
・言葉で人生は変わる
言葉には「プラストーク」と「マイナストーク」があります。
「プラストーク」をしているときは、話している自分も相手もハッピーな気持ちになります。
返って、「マイナストーク」をしているときは、自分も相手もハッピーな気持ちにはならないことが多いと思います。
人は誰しも「マイナストーク」をしてしまう生き物なのでこれを全て否定しているわけではありません。
愚痴を言いたくなる時もあります。そんなときは愚痴を言ってしまっている自分を認めてあげることも私は大切だと思います。
が!!
言葉は人を作ります。
いい言葉を話し聞いていると、いい人生が。
悪い言葉を話し聞いていると、悪い人生が。
どうせなら皆さんいい人生を歩みたいと誰しも思うはずです。
使う言葉、聞く言葉を意識していると必ずあなた自身、そして周りの環境に変化が起きてきます。
それは、いい言葉を使い聞いていると、いつの間にかいい言葉を潜在的意識の中で使うようになっているはずです。
私自身も、半年前から「ポジティブトーク」を意識的にしていました。
そうすると、気づいたら周りの友代や上司に、
「あなたと一緒にいると元気になれる」
「お前いつも元気だよな〜」
といつの間にか無意識的に話している自分に気づき、さらには周りの人すら元気にしていました。
また、いい言葉を使う人の周りには、いい言葉を使う人たちが現れます。
逆にいつも愚痴を吐き出してしまう人にとっては、その環境が居心地悪く感じ、逃げ出してしまうでしょう。
いい言葉を使う人には、いい人たちとの出会いも必然的に増えていきます。
この出会いに感謝して、いい人生を歩みましょう。
・水は答えを知っている。
この本の中で面白い話があったので、ご紹介します。
ある2つの水を用意して、片方の水には「ありがとう」を。
もう片方の水には「馬鹿野郎」
と声を掛け続けます。
そうすると、「ありがとう」水の粒子には綺麗な結晶が。
「馬鹿野郎」の水の粒子はガタガタに。
言葉が違うだけでこんなにも変わるんです。
人間の70%は水分でできています。
自分の中にある、水にどんな言葉をあなたはこれから掛けていきますか?