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全てはうつから。耳管狭窄症、耳管開放症、難聴でメンタル悪循環【30代うつ病の寛解目指す日記】

最近耳の調子が良くなくて、耳鼻科へ行きました。3ヶ月前くらいに突発性難聴で片耳が聞こえなくなってからずっと良くはなかったのですが、両耳がパキパキ言っているので診断を受けたところ、難聴とは別に耳管狭窄症と耳管開放症の疑いがあるとのこと。
 これらの症状は共通して耳閉塞感、耳鳴り、自声の響き等が出てくる病で、全く別の病気ですが併発する場合もあるのです。

それも理由があります。
全て原因は、精神的ストレス、自律神経の乱れ、急激な運動による体重減少、うつ病などのメンタル病等が引き金になることが多いのです。つまりは今現状うつ病などのメンタル疾患の人は、かなりの確率で耳を潰されやすいということです。
一つずつ原因の解説をしていきますと、精神的ストレスや自律神経の乱れにより耳の血流が悪くなったり、耳管がつまったり、開きっぱなしになったりします。難聴も同時に引き起こすこともあります。この狭窄症と開放症は別の病気ですが、同時に起こることも稀にあるそうです。私はその稀を見事引いたわけです。
そして運動による急激な体重減少。これは開放症の原因で、鬱になってから10kgほど痩せました。精神的負荷と、急激な運動の合わせ技で痩せたので、これはしょうがないとも思いますが、体重を戻す気にはなれないので、これも難問ではあります。急激じゃなければ良いらしいんですが、痩せたら耳が悪くなる、運動しなければ精神が悪くなるの二択ならもうどうしようもないですね。うつ病のときは本当に何をやってもうまくいかないので、実に口惜しいです。

さらにメンタル疾患の人の約半数は、耳に機能障害が出るとのことです。うつ病、不安障害、パニック障害、双極などを患っている方は耳が悪くなりやすいので、気をつけた方が良いですね。生活習慣などを見直さないと、耳が一生聞こえなくなります。結構深刻なので、なる前に食生活や睡眠運動等見直して予防することをお勧めします。うつ病の人が一番耳機能障害の予備軍なので、取り返しがつかなくなる前に何とかしたいですね。私はもうすでに難聴、狭窄症、開放症と全て出てきたので、運が悪いと最悪こうなります。
もうここまで来ると毎日寝れなくなり悪循環で精神が余計におかしくなるので、絶望しかないですからね。

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