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数字に強くなるためのコツと、フリーランスの実践方法

数字は、日常生活から仕事まで、私たちの生活に欠かせないもの。でも、正直なところ、私は元々数字が得意ではありませんでした。学生時代は文系で、特に数学が苦手でしたし、社会人になってからも最初は数字に苦労していました。

それでも、自分の仕事の中で数字と向き合うことで、少しずつ「数字に強くなる」ことができたと感じています。そこで今回は、数字に強くなるための3つのコツをシェアしたいと思います。

1. 自分に関係する数字を知る

まず、身近なことから始めてみましょう。自分に関係する数字を知ることが大切です。たとえば、自分が住んでいる地域の人口や、その地域の年齢構成、または自分の仕事の成果を数字で表してみることなどです。そうすることで、数字を身近に感じることができ、より理解が深まります。

私の場合、自分の地元の人口と現在住んでいる場所の人口を比較してみたり、過去の推移を調べたりすることで、少しずつ数字への関心が湧いてきました。こうした自分に関係するデータを掘り下げることで、数字の世界が少しずつ広がっていきました。

2. 話すときに数字を使う

次に、日常的な会話や仕事の打ち合わせ、取材などで「数字を入れる」ことを意識しています。具体的な数字を使うことで、情報がよりわかりやすく、信頼性も高まります。

たとえば、友達との会話で「すごく混んでいた」と言うよりも、「20人並んでいて、30分待った」と具体的に伝えることで、相手にその状況をよりリアルに感じてもらえます。また、このnoteでも「3つの方法」という感じで、数字を入れることで、読み手のみなさんが内容を整理しやすくなるように心がけています。

3. データとして記録する

最後に「数字をデータとして記録する」のも効果的だと感じます。。メモやスプレッドシートに数字を残し、後から見返すことで、自分自身の改善点や進捗を可視化することができます。

例えば、日々の歩数や家計の収支を記録することで、パターンを見つけたり、改善策を考えたりすることができます。

データとして数字を記録し、それをもとに仮説を立てて改善するサイクルを回すことで、数字に強くなるだけでなく、物事を論理的に考える力が鍛えられるように感じます。

フリーランスとして成功するために

これらの数字に対する取り組みは、フリーランスとしての仕事にも大きく役立っています。フリーランスは自己管理が必要不可欠で、特に収入や仕事量の管理は非常に重要です。

まず、自分の仕事に関する数字、例えば月の売り上げや案件数、1件あたりの作業時間などを把握することで、収入の見通しや効率の向上に繋がります。これらのデータを基に、自分がどのように時間を使い、どこで改善できるかを分析できるはずです。

さらに、セルフブランディングを行う際にも数字は効果的です。「今までに100本の記事を書いた」「SNSでフォロワーが1000人増えた」など、数字を用いることで具体性が増し、自分の価値を相手に伝えやすくなります。数字だけでは単なる情報ですが、自分の活動に関する数字は、実績を示す一つの証拠ともいえます。

もし、数字に苦手意識がある方がいたら、まずは自分の身近なことから少しずつ始めてみてください。数字を味方にすることで、フリーランスとしての働き方や日々の生活がより豊かになっていくと思います。

それでは、また明日。


ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!