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【意外!】子どもの言うことを親がよく聞いてあげると、「言うことを聞く子」に育ってくれますよ。

こんにちは、ほんたんです。
今日はどうすれば子どもに言うことを聞かせられるのか、ということについて児童心理学の著書に基づいて書きます。子どもが言うことを聞かなくて困っているすべての親は必読です!


子どもの言うことは聞いてあげるほうがいい

子どものわがままを聞いてあげると、余計にわがままを言う子に育ってしまうというのは勘違いです。児童心理学の著書には次のように書いてありました。

お子さんが「お腹がすいた」と言うなら、あめ玉でもビスケットでも出してそっと口に入れてあげてはどうでしょう。「少しの間これでがまんしようね。そう、がまんできるの? えらい子だね」と。

 洋服のボタンを上まで留めたいのであれば、時間の許す限り、いえ、多少時間が許さなくてもやらせてあげてください。自主性のある子だからこそ、親のペースを押しつけられることががまんできないのです。「泣いて勝つ」のではなく、泣かなくても勝たせればいいのです。

「子どもの言うことばかり聞いていると、わがままな子になる」と思っている人がいますが、そんなことはありません。幼い子どもが望むことは、何をどれだけやってあげても大丈夫です。

子どもの言うことを日ごろからよく聞いてあげている人が、子どもに言うことを聞かせることができるのです。その順番をまちがえないことです。

『花咲く日を楽しみに』佐々木正美著
https://a.co/0XE2miH

このように児童心理学では言われています。
専門家がこのように言っているくらいです。
親の経験や憶測で「わがままな子になってしまう」と恐れるのはやめませんか?ちゃんと親が子育てについてまずは学ぶべきだとぼくは思っています。


実際にどうしているか

わが家では娘の言うことはなるべく聞いてあげる、というスタンスで向き合っています。無理なことは無理と言いますが、ちょっとした希望は叶えて挙げているつもりです。

  • ジュースのみたい

  • スプーンとってほしい

  • 抱っこしてほしい

などのような小さい願いはすべて叶えてあげます。
「こっちにきてほしい」「宿題がんばったからみてほしい」とかもすぐに聞くようにしています。願いを叶えてあげると満足そうに、それ以上のわがままを言わなくなるんですよね。本当に著書のとおりになったりします。

子どもは親に言うことを聞いてもらいたいと思っているんです。それを少しだけでも叶えてあげれば満足します。すると、そのうち親の言うことも聞いてくれるようになります。娘はお願いすれば、洗濯物をたたんだり、お風呂掃除をしてくれたりします。いつも願いを聞き入れてあげているからこそ、娘もお願いを聞いてくれるんだろうなと感じます。


おわりに

いかがでしたか?
子どもは親のことが大好きです。親を困らそうと思って、わがままを言っているわけではありません。かまってほしいんです。話を聞いてほしいんです。

いつもは園や学校でがんばっているはずですから、家にいる時間くらいは子どものわがままに付き合ってあげてほしいと思います。気付いたころには「いい子」に育っているはずですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!

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