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メニエール病になった私がほぼ目眩ゼロになった方法

こんにちは、ななみです。
私は5、6年前にメニエール病という
内耳の不調からくる目眩の病気になりました。
当時は仕事以外はほぼベッドで過ごすほど
大変な思いをしましたが
去年はやっと目眩発作ゼロに!!
そんな私がメニエール病を治すためにやったことを
この記事ではお話します!


⭐︎この記事はこんな方にお勧めです!

・メニエール病の方
・身近な人がメニエール病
・病院に通っているけどなかなか治らない
・薬では治らなかった
・メニエール病から聴覚過敏になった
・ストレスを溜めやすい
・HSP気質

注意⚠️
この記事はメニエール病当事者の私が体験した話を
何かの参考になればという思いで投稿しています。
医療の知識があるわけではありませんので
まずはお医者さんや専門の方にご相談ください。


私がメニエール病になった時


私がメニエール病だと診断されたのはコロナが蔓延する
約一年前の話です。
当時、職場の人間関係にかなりのストレスがありました。
尚且つ辞めたくても辞められないような状況のため
逃げ場がなかったことと、理解者がいなかったことが
ストレス悪化の要因に。
はじめは、最近耳鳴りが増えたな〜ぐらいの気持ちでしたが
次第にその音は大きくなり最終的には
ゴーーーーという耳鳴りと
耳の中にスクランブル交差点があるかのような雑音が
鳴り続けてしまうほどに。
この時は正直目眩はほとんどありませんでした。
軽い車酔いしてる感じ。
すぐに耳鼻科に行って検査をすると恐らくメニエール病だと。
なぜ恐らくかと言うと、メニエール病に限らずですが
目眩の病気は目眩発作がある時に検査しないと
目眩を起こしているという診断が難しいからだそう。
尚且つ、耳鳴りはしていても聴覚には全く問題ない、
なんなら良すぎだとも言われました。
「ストレスは溜めないように」そう言われて診察は終わりました。
この医者の軽い感じから私は
「あ、言われた通り薬を飲めば治るんだ」と
まだポジティブな気持ちでいました。
確かに、処方された薬を飲んだ次の日には耳鳴りは治りました。
仕事もほんの数日休んだだけですぐ復帰。
この時の症状は『なんか車酔いしてる』みたいな感じ。
しかし、ほんの少しして大きな目眩発作が起きました。
朝目が覚めた瞬間に天井がぐるぐると回るような目眩。
体はこの世の重力を全部押し付けられたような感覚。
確か、ワンピースで重力を使える能力者っていたような。。。
ほんとその技にかかってるみたいな感じです。
すぐに目眩の止めの薬を飲み、少しすると目眩は落ち着きましたが
まだ体の重さは変わらず。
その日から地獄のメニエール病という名の目眩地獄に突入しました。

私がしんどかった症状は
・全重力をかけられたかのような倦怠感
・突然くる目眩
・吐き気←これが1番嫌だった
・遠くの車が通る音が耳元で聞こえる

この症状は大小あれど薬では完全には治りませんでした。
目眩が“落ち着く“、吐き気が“落ち着く“ってだけ。
私は発症してから約3年間はこの吐き気と共に
仕事をしている状態でした。
さらにストレス解消でもあった映画を見に行くことも
ライブに行くこともできなくなりました。
調子の良い日に映画を見に行こうと電車に乗ると
見事な目眩発作に襲われUターン。
楽しみまで奪われて絶望した私は1人ホームで号泣。
それから乗り物に乗る恐怖心が増して外出はほぼしない、
しかもコロナ禍に突入してからは外出しないことが
正当化されたことによりますます引きこもりに。
ちなみに職場は徒歩20分で着きます。
この間通院は続けていましたが、目眩が落ち着くのと同時期に
聴覚過敏が悪化、そのことを医者に言うと
「聴覚過敏にだす薬はない」とまた
「ストレスは溜めないように」で終わり。
この時に疑問を抱いたことで私は自分でなんとかしないと
ダメだと思いはじめました。
ネットの情報を読み漁りました。
そもそもメニエールとは原因がまだ解明されてない病気。
数年前には難病指定もされていた病気です。
わかっていることはなんらかの原因で
耳の中、内耳が浮腫んで三半規管を刺激し目眩につながっていると。
そのため薬には利尿作用のある薬がまず処方されます。

これから下記の体験談は
私が根本的な原因究明と目眩の改善につながった話を
お伝えしています。
少しでも参考になれば幸いです!

方法①何かを飲むより出すことが大事!

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