いつだって香りは自分を操る魔法という話
魔法使いになりたいガールだった頃から、どうしたら現実の世界で自分が「魔法」を使えるようになるのかを、ずっと考えていた。
考え至ったその結果、私は音楽家として生きることになり、香りの使い手となった。
学生時代からずっと幾多のレポートやノート、論文の執筆をこなして、テスト前に単位を落としそうな知人友人を救ってきた(私もまた救われてきた)のも、「魔法書」の著者気分だったから。
これからの未来も、日々を彩りちょっと良い気分を起こす「魔法」の使い手でありたいと思っている。
これまで20