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装画work &よかった本

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装画を担当した本や読んで良かった本の紹介です
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瀬戸内寂聴さん「花怨」&自分をさらけ出すということ

波乱万丈の人生をまっとうされた 瀬戸内寂聴さん。戦争、離婚、許されぬ恋、ベストセラー作家…

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美術系スポコン漫画「ブルーピリオド」を読んでみた(途中)

純粋に絵が描きたくなる! こんな漫画はなかなかないような… 美術系スポコン漫画「ブルーピ…

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角田光代さん「薄闇シルエット」の装画にまつわる話

こんにちは。 今日は過去の私の仕事「薄闇シルエット」(角田光代さん長編小説)の 文庫本装画…

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宮下奈都さん小説「つぼみ」装画のプロセス 後編

先日書いたこちらの記事の続きです。 宮下奈都さん小説「つぼみ」の装画を描いたときの話… …

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宮下奈都さん小説「つぼみ」装画のプロセス 前編

今回は、宮下奈都さん小説「つぼみ」の装画を描いたときの話です。 (ブックデザインは盛川和…

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はじめての装画の仕事と打ち合わせ

こんにちは! 今日は先日の続きで、初めて装画の仕事をした時のことを少し書いてみたいと思い…

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「スコーレNo.4」文庫装画の仕事と物語のこと〜「知りたい」と「好き」は同義語

こんにちは。 今日は先日の続きで、宮下奈都さんの「スコーレNo.4」の内容について少し…&私の思うところについて書こうと思います。 〜あらすじ〜 自由奔放な妹・七葉(なのは)に比べて自分は平凡だと思っている女の子・津川麻子。そんな彼女も、中学、高校、大学、就職を通して 4つのスコーレ(学校)と出会い、少女から女性へと変わっていく。 そして、遅まきながらやっと気づいた大切なものとは…。 ひとりの女性が悩み苦しみながらも成長する姿を淡く切なく美しく描かれています。 ↑こちらは

宮下奈都さん「スコーレNo.4」と私の装画仕事はじめ

こんにちは、ななこです。 今日は私がイラストレーターになったきっかけと最初の単行本の仕事…

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クリスマスにプレゼントしたい絵本

こんにちは、奈奈子です。 サンタさんはもう来ませんが、この時期独特の幸福感漂う感じが大好…

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「貘の耳たぶ」装画制作のこと

こんにちは。 先日、芹沢央さん著「貘の耳たぶ」文庫本の装画を制作するにあたって…という話…

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芹沢央さん小説「貘の耳たぶ」装画の話

こんにちは。 今日は、今年描いた小説の装画の話を少ししようと思います。 「貘の耳たぶ」文…

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