「ぴっかりーん」と平均点

ぴっかりーん!

子どもの食事したお皿がキレイに何も残っていない状態を保育園でそう呼んでいるみたいだ。我が家でも真似してる。

最近子どもが野菜を食べられるようになった(気がしている)。

今朝はブロッコリー(マヨネーズついてるけど)も完食。ちょっと前は口に運んでもくれなかったのに。

ミニトマトもハチミツをちょんとつければだいぶ食べてくれるようになった。

食べ食べ成功率の低いお肉も食べられるようになった。

朝ご飯にあった鶏の唐揚げは1番先に食べてくれた。

手作りの鶏ハムは「おさかな」と言っていたが(確かに食感は白身魚みたいだった)食べた。

私はなんかうれしくなった。やっとたんぱく質とお野菜を摂ってくれたのねと。

とはいえ私たち親、大人は「平均」を子どもに求めてしまっている気がする。

白いご飯も食べる、野菜も食べる、お肉・お魚も食べる。
3点バランス良く、平均的に食べることに安心感を得てしまっている自分に気づいた。

自分を翻ってみると全然平均的ではない。凸凹。平均的に能力が高いわけでもないし、それを目指してるわけではない。

なのに子どもには「平均」のgoodを求めてしまうのはおかしな話だなと思ってしまうことで今日はおしまい。


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