“あえて”つらかった出来事を振り返ってみる。〜わたしの振り返りnote〜
「あえて」つらかった出来事を振り返ってみる。これってすごく自分の心に負担をかけてしまう作業だと、わたしは思います。自分を守ろうと、できることなら自分に都合のいいように忘れたいし、思い出す必要がないなら思い出を抽斗(ひきだし)の中にしまっておきたいし、自分に都合のいいように物事を解釈したい。
皆さんはそのように感じていませんか?
わたしもかつては、そう考えていた時期があったんですけど、あることがきっかけで考えが変わりました。
その、「あること」とは。
気になりますか…?
(なりませんか…⁇)
中学生活3年間で、社交的だったわたしのキャラが崩壊され、ガラッと変わってしまったわたしの性格。何せわたしは、中学時代にいい思い出があったらしいことが。
全くといっていいほど思い出せないのです。😅
唯一おぼろげに覚えてるのが、職場体験で書店に行ったなぁ〜、くらいで。
イジメを受け続けたわたしの、心。
もう、ズタボロです。
https://note.com/nanaka20010207/n/ne3583a495920
平気そうに見えても、まだ、ズルズルと傷を引きずっています。
表面上はもう吹っ切れているように見えてもなお、ひとを信じるまでに時間がかかったり、そもそも「信じていいの?」。謎に不安があったり。それも、心の奥深くに切り刻まれた癒えない傷がもとになってるんだなって思います。
「失ってしまったもの」は、簡単には取り戻せない。
信頼も、それまで安心しきっていた自分だけのテリトリーも。
泣きそうになりながらでも、必死に前を向いて生きてきた。
何も知らない、素知らぬ顔をして、平気なふりをしてきた。
あなたがもしも、こんなふうな生き方をされてきたのなら、わたしは。実際にあなたに会うことはできずとも、「がんばってこられたんですね」とただただ受け留めたい。
わたしは普段、誉められて伸びるタイプなんですが。
こういうシチュエーションで誉められてしまうと、まるで「いい子ちゃんでいることがいいこと」のようにメッセージを受け取ってしまうのです。📮
だから、そのときどきで自分に掛ける言葉も変えています。「今のままでいいよ」「焦らずにね」と落ち着かせるために言い聞かせるときもあれば「今のままじゃダメだよ、もっと早く動けるようにしなきゃ」なんでハッパをかけたりもしています。🍃
だから、わたしは、話をしてくれた相手に対して、何か伝えなきゃいけないとか、そんなふうに構えて話を聴くことは普段あまりないです。相手にも知らず知らずのうちに。
そんな空気は伝わってしまうから。
少し脱線しましたね、ごめんなさい。
今回わたしがあなたに伝えたいメッセージ。
振り返ると、その先がまた見えてくる。
つらい過去をただ「あーだった、こーだった」で終わらせないために「自分にできることを振り返り、検証する」
それが、自分を理解するために必要な第一歩。
自分のずるいとこ、優しいなって思うとこ、受け入れ難いとこも全部。
*
わたしは、中学生の頃か、小学校高学年くらいから。
ポーカーフェイスが得意でした。
親に相談することもあまりなく(問題の大小問わず)
自分一人で解決したい
そんなふうに考えてしまうクセがついていました。
今でもその後遺症的なものはあります。
限界までしんどくなっても、しんどいって叫べなかったり、周りに合わせてしんどくないふりをしてしまったり。
それは、過去の出来事から形成された自分だから、直すのは時間がかかるし「それも、わたしだもんね」と受け容れないと、しゃあないんです。
何年、何十年。そんな時間を経て「自分」が構築されてきたものだとしたら。「今さら自分を変えるだなんて、大変」そんなふうに思っていませんか?
わたしも、今日で、その考えとお別れしたいのです。
だから「新しい自分を見つけるため」に、
「今までの自分に終止符を打つ」ために、noteを書きました。
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
急には吹っ切れないかもしれないけど、一歩ずつ自分を愛する訓練をしていきたいなと考えます。
自分に言い聞かせると同時に、画面越しのあなたにも、生きるヒントのようなものを残せたのなら、嬉しいです。
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