なないろのもり

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なないろのもり

🌟こころとカラダのハーモニークリエイター ☆ 🌟30代40代女性の「生きづらさ」解消サポート 🌟元医療系専門学校教員&獣医学修士課程終了 🌟ラスボス級インナーチャイルドとの和解で⭐︎ 🌟あなたの人生の大逆転劇をナビゲート!

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ポリヴェーガル的『頑張る』とうまくいかない理由『ベストをつくす』が良い理由

ポリヴェーガル理論の観点から見ると、「頑張る」という言葉が身体に与える影響は、交感神経系(戦うか逃げるかの反応)が過剰に活性化されることに関連しています。ポリヴェーガル理論では、交感神経系が活性化されると身体はストレス反応を起こし、緊張や不安、焦燥感を感じるため、筋肉が硬直し、心拍数が上がり、エネルギーが無駄に消耗されやすくなります。この状態では効率的な行動が難しくなり、リソースを十分に活かせません。 一方、「ベストを尽くす」という表現は、安心・安全を感じる副交感神経系(特

    • ポリヴェーガル理論をわかりやすく

      交感神経は、わかりやすく言うと「戦うか逃げるかスイッチ」と表現できます。 このスイッチが入ると、体は危険に備えてアドレナリンを放出し、心拍数や呼吸が速くなり、すぐに行動できるように準備を整えます。例えば、緊張したりストレスを感じたときに、心臓がドキドキしたり、手に汗をかいたりするのはこの交感神経が働いているからなんです。この反応は短期間なら役立ちますが、長期間続くと心と体に負担がかかるので、適度なバランスが大切ですね! 腹側迷走神経と背側迷走神経をわかりやすく言うと、腹側

      • インナーチャイルドとポリヴェーガル理論の関係

        インナーチャイルドと自律神経の「スイッチ」には深い関係があります。 インナーチャイルドは、過去の傷ついた感情や未解決の体験に基づいて、日常で私たちがどのスイッチを頻繁に使うかに影響を与えます。たとえば、幼い頃に心が傷ついた経験があると、交感神経の「戦うか逃げるかスイッチ」が過剰に作動することがあります。つまり、ちょっとしたストレスや対人関係で過剰に警戒したり、常に緊張状態が続いたりするんです。 また、強いストレスや感情的なトラウマがある場合、背側迷走神経、つまり「エネルギ

        • ポリヴェーガル理論をわかりやすく②

        ポリヴェーガル的『頑張る』とうまくいかない理由『ベストをつくす』が良い理由