ルビで遊ぶ
趣味の物書きのつぶやき
おことわり。
これは、あくまでも「自由な趣味の物書き」である私のたわごとです。
一般的な話ではありません。
ルビといえば、普通は難しい漢字に付ける「よみがな」です。
『大音声』とか、『長広舌』とか、そんなものでしょうか。
あるいは、人名に付けることも多いと思います。
『順子』さんとか、『理子』さんとか、ルビがなければ、まず読めません。
それから、『艶やか』と、『艷やか』も、文脈から読み分けるのは難しそう。ルビがほしいです。
しかし、 邪道 の物書きとしては、ルビで遊びたい。
基本技として、『火炎球』なんてのは、いいですよね!
作品の雰囲気的に、カタカナを使いたくないけど、漢字にすると、読者にパッと伝わりにくいものも、ルビにしたい。
『矜持』とか、『銀幕』とか。
あとは、俗な感じで。
『吝嗇家』とか、『現金』とか?
台詞の中などで、こんなのもいいなぁ。
「それは、失礼だと思うの!」
そして、これはもう、ルビの使い方じゃないよなぁ……というのが。
「お願い、助けて!」
多用すると、読みにくいんですけどね……。