毒舌の応酬
趣味の物書きのつぶやき
リアルであったら、凄くイヤだけれど、小説の中では「超クール」(?)だと感じる展開に、【毒舌の応酬】があると思います。
(個人の意見です)
これ、仲が悪くて、頭の良いキャラ同士でないとできないと思います。
それを書くためには、作者は、キャラふたり分、頭をひねらないといけません。
ええ。――そうです。
「こういう展開を好きだ」と言うからには、私は頑張って、ソレを書こうとしているわけです。
(「書けている」とは、言ってない)
そんなわけで。
毒舌の雰囲気を盛り上げる、裏技(?)をひねり出してみました。
ずばり。
会話の途中で、【偉そうな仕草】をさせる。
毒舌の応酬のときに限らず、毒舌を吐くようなキャラは、たいてい偉そうですから。
現実ではあまりみかけないような気がするけれど、小説には出てくる偉そうな仕草というと……。
鼻を鳴らす、喉を鳴らす
大仰な身振り手振り
声高に言い放つ
(声を張り上げる、怒声を上げる、とかも?)
演技めいた口調
嗤笑、冷笑、嘲笑、苦笑、失笑……
……書き出していたら、だんだん、自分の人格が歪んでいくような気がしてきました。