悪役の最期に救いを求める?
趣味の物書きのつぶやき
「悪役の最期に救いを求めるのは、間違っているだろうか」
――そんなの、作品に依るとしか……。
結局、どんな話を読みたいか(書きたいか)、なのだと思います。
ですが、「悪役は死ぬけれども、救いあった」という展開は、少なくない気がします。
多くの人が、「後味の悪い話を、わざわざ読みたいとは思わない」ということだと思います。
ただし。
取ってつけたように、
「悪役にも【良いところ】があった」とか
「【不幸な過去】があったからこそ、悪の道に進んでしまった」とか
――という展開にしたらダメなんだろうなぁ……。
陳腐だから。