公園カフェ 新しい公園でちょっと贅沢|日記
お休みの日の定番企画「公園カフェ」。
公園カフェとは、公園まで散歩して途中で飲み物を買い、ベンチに座って飲むこと。
今回は、いつもの近所の公園からステップアップ。
車を走らせて、海の近くの広い公園で執り行った。
その公園は本当にだだっ広く、噴水や芝生、遊具、極めつけにはBBQゾーンもある。もうテーマパークみたいな公園だ。
近くの巨大過ぎるイオンに車を停め、店内のスタバで飲み物を調達する。
今日は午前中に諸用を済ませ、せっかく少し足を伸ばしたので飲み物くらい奮発してやろう、という心だ。
冬が近づく時期にしては、異様なほど暑く、薄いシャツ一枚で過ごせる。
こんな気候のときは、アイスのキリッとした飲み物に限る。
デカフェのスターバックスラテを注文する。
飲み物を持って、公園に向かう。
芝生の広場は空いていて、何組かがシートを広げて、座ったり、寝そべったりしていた。バドミントンをしている人たちもいる。
芝生を横切ると、噴水広場に出る。
噴水を囲むような形で円形にベンチが配置されている。
ベンチには、子ども連れの家族と、マックを食べている女子学生の二人組が座っていた。
我々もその一角に座り、買ってきたコーヒーを飲んだ。
犬を散歩している人を見ながら、とりとめもなく喋り、スマートウォッチをいたずらしてブレスワークなるものして休憩した。
広い公園はいい。
各々のスペースが十分にあるため、リラックスできる。
人はそこそこいたはずなのに、混んでいるという感じがしない。都内の公園ならこうはいかない。
公園内をぶらつくと、ちがう区画に出た。
ここにもベンチが豊富に揃えられていて、不思議と皆一様に読書をしていた。
反対側のベンチでは、サックスを練習している男性がいた。
サックスの音が鳴っていて、空間そのものがリラックスしている感覚だった。
いつもと違う公園に行くと、いつもと違う発見や安らぎがあった。
これが得られたのだから、いつものコンビニコーヒーよりも贅沢した甲斐があったというものだ。
次はもう少し海の近くに行ってみて、椅子でも出してコーヒーを飲もうと思う。
おしまい。