【読書】不食という生き方 秋山佳胤 生き方に共感したこと

肉、魚を食べるのをやめて、約1か月。きっかけは、Netflixのドキュメンタリー。


そして、1週間前に、変化を書きました。

あれから、体重は、少し戻りましたが、快適生活を送っております。

家事が楽だし、何を食べようかも考えなくて、ご飯、お漬物、味噌汁、野菜炒め、サラダなど、同じようなものを食べています。

油物がないので、洗い物も楽です。

気持ちが、落ち着いています。

娘も、一緒に、そういう食生活をしています。

昨日、何も食べない人が、世界にはたくさんいるんだよ。そういう人は、プラーナを食べているらしいよ、という話をして、

本を読んでみたくなりました。


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10年ほど前から、知ってはいたんですが、本を読むのは初めてです。そのタイミングが今なんでしょう。

秋山さんは、食べたければ食べればいいし、食べたくなければ食べない。ねばならないではなく、いいかげんがよいと、終始優しいメッセージを感じました。

心に不満があると、食べたくなる。

これは、当たっていると思います。

私は、お酒は、飲めないので、イライラや、嫌な事があった時、甘いものを食べて、忘れようとします。あかんと思いながら。←これ、責める必要は、ないと秋山さんは、言います。

責めるのをやめる事ができた時、平穏が訪れるのです。

私は、昔から、正義感が強く、間違いを許さない性分です。人を責めるし、自分も責める。

許す事が大切と知って、許したいけど、許せない自分を責める。

そんな私を、この本は、バカな自分も、かわいいと、表現されていました。

バカな自分も 悲しい自分も、全部「かわいい自分」 2章より引用

不食の方法というより、哲学書のような本でした。

私も、いつかは、もっと、食べることを超えた生活を送りたいと思います。

その空いた時間でしたい事がいっぱいあるから。



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