数値管理しているはずが、気付けば絶望へ。数値と感覚の違いとは。【113目】
仰々しいタイトルだが
体重と体型のお話。
日々、体重計に乗り
数値を計測。
プラマイ1〜2kgは
日常であり、
コントロールできる範囲。
2週間後に楽しみな
イベントがあるので、
衣装を着てみると・・・
愕然。
ズボンが入らない。
大丈夫という感覚に
騙された。。
当然ながら、
体重と体型は
別物なんですね。
リンクはしているとは
思いますがタイトな
ズボンなので。。
これからはウエストも
計らにゃいかんのか。。
まぁ、2週間もあるので
気合いで何とかする
しかない!
数値よりもインパクトの
大きい衝撃。
体重と体型の関係に
似ているのは、
会社の会計と人。
数値管理で利益などは
把握できます。
私含め社員や関係者などの
気持ちや考えは、
変化に気付きにくいものです。
こちらも数値とリンクは
しているはずが変数が多く、
気付いた時には変化後で
あることもしばしば。
利益・損失の変数は
突発的な受注や支出。
人の変数は、
体調、考え、気持ちなど。
これらの掛け算なので、
明確な関連付けが難しく
おおよそでしか把握できません。
したがって、
良い変化、悪い変化の
区別が付かぬまま
時間が過ぎてしまいます。
何となくですが、
人間なので、
悪い変化の方が若干
多いかもしれません。
時間が経てば経つほど
歳は取るし頭も少なからず
固まっていくでしょうから。
数値で測れない部分を
修正するにはどうしたら
良いのか。
これは対話しかないと
思います。
簡単なようで
なかなか難しい。
自分との対話でさえ
難しいのに・・・
それぞれの集中タイムも
あるのでタイミングも
考慮しなくてはならない。
そもそも仕事時間に
時間を作るのは困難です。
仮に1〜2分とすると、
対話ではなく、
報告や連絡です。
相談からが対話になるかも
ですね。
相談となるとやはり
10分〜20分ほど
かかるのでは
ないでしょうか。
朝礼や挨拶は一方的なので
少し異なります。
人と人、互いに何を考え
何を思うのかのやりとりが
必要です。
何度も対話を重ねる
ごとに大小の摩擦で
角が取れる。
人間として性格が
丸くなるとか、
尖った発想が
失われるという
意味ではありません。
長い長い年月をかけ
砂で洗われた
ビーチグラスのように。
ひとつひとつ、
形も色合いも異なる。
これらが集まると
カラフルで美しい
唯一無二の存在となる。
尖った物同士が
近くにいると、
お互いを傷付けるかも
しれません。
そして、
いつか壊れます。
会社のみならず
人間関係も同じです。
ですので、
壊れる前に対話で
角を取り合うしかないのです。
大丈夫であろうは
時に嘘を付きます。
私の体型のように。。
ここで、
noteもそうですが、
「今こう考えている」
という自分の状況を記し
公表するのが少しは
役立ちそうです。
別の意味では、
考え方に共感する
人達が寄って来るもの
だと思います。
気持ちや考えなどは
数値で測れず
目にも見えない部分なので、
やはり言語化して
蓄積していくことが
大切だと思った次第です。
そう考えると、
目に見えて出てきた
お腹なんて、
すぐに凹ませられると
信じたい!
2週間後に変化を
書けるよう努めます。
ありがとうございました。