【読書】情報の切り取り方、受け取り方について考える
みなさんは読書を良くされますでしょうか。
noterのみなさんは読書される方が多いかもしれませんね。
ちなみに適応障害で退職するまでの私は、ほとんど読書はしていませんでした。
時間ができた今、読書記録を残そうと思います。
noteには、”インフォグラフィック”という形式で縦長のパワーポイント風でまとめてみました。
この記事では、「インフォグラフィック制作ガイド 「関係」を可視化する情報デザインの手引き(櫻田 潤著)」について書いていきます。
よろしければお付き合いください。
01.はじめての読書グラフィック:情報の切り取り方、受け取り方について考える
情報が多く、情報の流れが速い昨今、どういう切り取り方で情報を受け取ったり、どういう方法で情報を表現するかが問われています。
グラフ表現が操作されてあたかも多そうに見えたり、フェイクニュースにだまされたり。
過激な表現に頼らず、データやファクトを誠実にグラフィックに落とし込んで、読者に問題解決を促そうとする筆者の魂が見えて感銘を受けました。
実際に本の中では下記のようなことなどが解説されています。
インフォグラフィックの”インフォ”が頭に付く意味
図解やグラフ、ピクトグラム、アイコンのようなデザイン要素の説明
インフォグラフィックの制作フロー
情報の関係を示す上での王道の表現手法
正直に言うと図の表現が多く文字が少なかったため、短い時間で読み終わりました。
しかし実際にインフォグラフィックを自作してみると、本の情報を集めて分析し、編集をして、表現するところまで持っていくのにかなりの時間を要しました。
特に分析→編集の過程で情報をどう切り取るかが難しく、作成者それぞれで十人十色に変化することを実感しました。
これからニュースを見る目も変わる気がします。
またもっとグラフィカルな表現(テーマを示す絵)を増やして、一目見てどういう内容か伝わるようにできればよかったなと個人的には後悔しております。
読書した本をインフォグラフィックにするので、”読書グラフィック”と名付けてみました。
今後もよろしければお付き合い頂けると幸いです。
ご興味がある方は、ぜひ下記の本をお手に取ってみてください。
感想を聞きたいです。
02.おわりに
最後まで読んで頂きありがとうございます。
30代半ばでキャリアブレイクした建築士の記録を書いています。
読む人が前向きになってもらえるnoteを目指しています。
読書記録も続けます。
これからもゆるくお付き合い頂けますと幸いです。