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【入社エントリ#1】社員全員が「今、幸せ」といえる環境を作りたい。

はじめまして。
2024年11月1日より入社いたしました、岩田 遼子と申します。
戦略室に配属され、採用・広報・研修を担当することとなります。

初めての業界での挑戦になりますので、未熟者ではございますが、

何卒よろしくお願い申し上げます。


これまでの経歴

名古屋外国語大学在学中に、アカペラサークルに所属しておりました。

その際、ご縁があり、外部のライブに出演した際、神戸のアカペラグループ専門の芸能事務所からお声がけいただき、プロのアカペラ歌手として約6年ほど活動しておりました。

アーティスト写真

全国の学校や、企業様のパーティーに出演させていただく中で、多くの方と出会い、やりがいがある、自分の大好きな仕事に満足しておりました。

しかしながら、コロナという未曽有の感染症が広がる中、30歳を目前にして、なにも職が手につかない状況はまずい…ということで、就職を決めました。

27歳にして初めての就職

もともと、歌手と並行して、某ホテルのフロント・ラウンジ担当をしており、正社員登用のお話をいただいていたのですが、その際管理課(≒人事部)の方の仕事ぶりにあこがれていた私は、管理課として採用してもらうことはできないか、と申し出ました。

しかし、フロントでのキャリアがあるため、フロントでの内定ということで、そちらの内定を熟考しつつ、他に人事職で求人がないか探し始め、たどり着いたのが最初の就職先でした。

人事部・採用担当として、最終的にリーダー職となり、採用担当として、すべてを任せていただいていましたし、裁量権あるポジションを担当でき、やりがいしか感じていませんでした。

正社員としての基本素養もなく、何の知識もない私を迎えてくれた会社には、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。
が、、だんだん社員と面談するうちに、ふたを開けてみると、社員の不満であふれている、グレーオーラ漂う会社だと気づきました。
「週休1日で何が悪い」「残業の何が悪い」「ワークライフバランスって何?」…
会社の上役たちの考え方は、容易に賛同できるものではありませんでした。

入社当初、自分を合わせて5人いた人事部が、半年後には私一人になるような会社です。

「おもしろー!!!!」

追い詰められた状況こそ楽しいと思えたので、面談を設定し、制度改正、評価制度改正、研修制度の刷新を進め、速攻で採用計画を修正し、稟議を通し、爆速で採用活動を行っていたところ…経理部長がやりました。

「盗撮事件勃発」

女子トイレを盗撮し、犯人判っていてもお咎めなし。経理部の女子全員退職。というさすがの私でも面白く思えない事態が起きました。ここまでで、入社10か月ほどです。

犯人の方から、「岩田さん、早く次の人入れてよ」
もう、犯罪者のそれにしか聞こえませんでした(笑)

そこから、経理部長を変えてもらうべく、マネージャー急、リーダー級、メンバー級各1名と、パートさんを3人、急いで採用、入社したところで、入社1年後、岩田は退職しました。

今思えば、「逃げてしまった」という後悔でいっぱいです。当時は、犯人に声を掛けられるだけで怖いという印象しか持てず、会社にも不信感を抱き、完全に逃げてしまいました。

イレギュラー事件の対応だけでなく、社員のグレーオーラを最後まで幸せオーラにすることができなかったことを非常に後悔しています。

「もっと早く採用計画を見直し、人手を入れていたら…」
「社内規則や、制度を見直すことができたら…」
など、余裕のない働き方をしていたがために、社員の働くモチベーションをあげることができなかったのです。

初めての転職活動

1社目の経験が悔し過ぎたので、次の会社を決める際に、自分の生涯の目標をもちました。

【日本中の方のワークライフバランスを整え、「幸せ」と自信をもって言える環境を作る。】

私は、「ワークライフバランス=働きやすさ」では、ないと考えます。

毎日みっちり残業して、たくさんお金を稼いで生きがいを感じる人もいる。
仕事終わりに友人と過ごす時間に生きがいを感じる人もいる。
週3激烈働きたい!週4死んだように寝たい!人に左右されず自分で仕事がしたい!
・・・・人によってバランスは様々です。

その人には、何が合うか。
その人は、何を求められているのか。
最終的に、本人はそれで幸せだと感じられるか。
そのほか考えうること全部ひっくるめて、ワークライフバランスだと考えます。

この目標を実現するために、人材業界のベンチャー企業に入りました。
「未来の生き方、働き方を作る」というミッションを掲げた、若くハツラツとした企業です。

私は、転職のキャリアアドバイザー(後述CA)兼、人事として業務を行っていました。

転職に不安や悩み事がある方に対して、どんな仕事がしたいのか、合うのか、長く続けられるか、などを一緒に考える。転職活動のリーダーになってあげることで、
「岩田さんが紹介してくれたからここしかないと思えた!」
「一緒に頑張ってよかった」
など、私にとっても、幸せ指数の上昇を感じられる仕事でした。

どの社員も、売上を上げることに没頭している。自分の仕事に真摯に向き合っている。とても良い環境だと感じていました。

が、、半年後、、
8月末支払われるはずの給与が未払い。  ん????
会社は、銀行側のエラーだと言う。   ん????
翌月、、「国税庁から解散命令が出ました」   倒産。。  
えーーーー!!!!!

ここまで自分の選択が間違っていたのか、と感じることは今後一生ないだろうと思いました。
キャリアアドバイザーとして、売上や顧客様が固まり始めた頃で、リーダー職を任され、来月の給料からは月給が5万円上がると言われた絶好調タイミングです。

さすがに笑えませんでした。自分の掲げる目標を達成するための職業として、非常に目標に近づきやすいと感じており、これを突き詰めれば達成できるのではないか、と長くこの会社で頑張って、自分のブランド力を上げようと思っていたタイミングのことです。

絶望のふちに立たされた時の、転職活動で、ナカソネ住設に出会いました。

ナカソネ住設を知ったきっかけ 

調べていた職業は、「人事」採用担当、育成担当 です。
そして、中小企業以上の規模の会社で、地盤がしっかりしている企業様。
倒産という壁にぶつかるのは人生で1度以下でいいかなと思いました…。

dodaで求人を見つけ、基盤がしっかりしていて、自分が成長したいと思える環境があったため、すぐに人材育成課のコーチング担当としてエントリーしました。

魅力に感じた点は、
・人材育成課や、コーチングというものの存在
・「よい」と感じられる瞬間が、お客様だけ、社員だけでなく、すべての方向にある環境
・情報開示が多かった点
です。

人材育成課がある、ということは1人の社員を大切に育て上げる。
という気持ちが根付いている企業様なんだなと思ったのです。

前職も、前々職も、仕事内容としては本当にやりがいを持っていましたが、
社員を大切にする、という部分への行動は確かに不透明だったな…と、この時気づきました。

キャリアアドバイザーの経験で、面接では具体的に、数字を出して話すと受かりやすい、と考えていました。

しかし、この企業様であれば、「幸せ指数を上げたい」という
スーパー抽象ワードを使っても、わかってくださるのではないかと感じました。

なので、私は面接で自分の目標と、幸せと感じる日本人の少なさ、その環境を変えたいということをメインに志望理由を伝えました。
今後なくなることのない業界で、これまで自分が入社した企業にはない、すべての方がよいと感じることへの目線、貪欲さに、ここしかないと感じたのです。

きれいごとなのは間違いありませんが、ロジックだけでは人は動かないと考えます。逆もしかり、「感情で人は動くが、感情論だけでは人は動かされない」が私のモットーです。

ナカソネ住設であれば、「すごくいい会社環境」だけでなく、「すごくいい社会環境」を作っていくことの一端を担えるかもしれない、と入社しました。
その感情を突き動かす、長年の歴史の中で生み出されたマニュアルや、制度、社員の方のノウハウがあり、ロジックも伝わる、人の気持ちを動かす企業だと感じています。

これから…

戦略室の一員として、全社員の「ちょうどいい、でもすごくいい」を実現し、働いていて幸せだ、といえるだけでなく、いつ何時でも「自分は幸せだ」といえる環境をつくりあげる一端を担いたいです。

日本人は、『英語をはなせますか?』と聞かれると、ほとんどの人が
「いいえ、全然話せないです。」と答えます。

外国人に、『日本語を話せますか?』と聞くと、「Yes! Sushi~Tenpura~!」と、多くの方がポジティブに答えます。

自分の仕事に、自分の人生に、ポジティブな考え方ができる、幸せ指数が高い社員が1人でも多くなるよう、採用、研修、広報といった面から皆様をサポートしていければと思います。

全力で頑張ってまいりますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。

誰かのために一生懸命な方をお待ちしております!

弊社では『すごくいい』組織を作るため、採用する人材については学歴や職歴よりも人柄重視のポテンシャル採用を行なっております。
少しでもご興味持ってくださった方がいれば、まずはナカソネ住設と求職者様の「入り口」となるコチラをご覧ください。

そして、ナカソネ住設のビジョンやミッションについて共感いただき、一緒に働いてみたいなと思ってくれた方はエントリーをお待ちしております!

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