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Noteでバイオリンレッスン(^_^)

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日頃レッスンで効果的だった内容をご紹介する記事をまとめています。 ※個別に購入いただくものです。 ※更新は不定期になります。
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2021年5月の記事一覧

よくある勘違いシリーズ①右手の場所

レッスンの中で見かける、非常に多い誤解の一つが右手の場所です。 ネジに小指がかかりそう…

よくある勘違いシリーズ②右手の親指

レッスンで見かける、よくある勘違いシリーズ。 右手の親指について。 まず、このフロッグ、…

よくある勘違いシリーズ③弓の毛の張り具合

レッスンでよく見かける勘違いシリーズ。今回はそもそもの話。 最初の最初、ケースから楽器を…

よくある勘違いシリーズ④弓は止まる?

指弓といわれるテクニックがあります。 コーレとも混ぜて教わる人も多いと思います。 また、大…

よくある勘違いシリーズ⑤指弓のトレーニング?

レッスンで見かける、よくある勘違い。 初めて見た指弓と呼ばれる動き。誰しもなんとかしても…

よくある勘違いシリーズ⑥左肩と楽器

レッスンでよく見かける勘違いシリーズ。楽器はどこにいるべきか。 楽器の向き、それは水平方…

よくある勘違いシリーズ⑦あごの力は要らない

ヴァイオリンそのものの進化や、その付属品によって、できることは増えてきました。しかし、そもそもの奏法が全く変わることは無いと思います。 昔の絵画では、ヴァイオリンを鎖骨や左胸に当てて奏でています。 モーツァルトのお父さん曰く、ヴァイオリンは左手のある箇所で支えるもの、です。親指ではありません。 バロックバイオリンは、次第に、より高いポジションを用いるため、また音量の充実をはかるためにネックや指板が変化しました。 あご当てを発明したのはシュポーアです。 ハイポジションを