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やっぱり俺は人が好き。旅は人が創るもの。

 「やっぱり世界一のパパ!
 カッコいいです!」
 今年26歳になる長女・未空(みく)

 「一生ついていきたくなるような人生のお手本です。
 父として人として尊敬します」
 24歳になった次女・七海(なつみ)

7/26~7/31「中村隊長と行く大人の修学旅行」モンゴル2024アンケートより

「ダサいな、俺」
って何度も失敗や挫折を味わったからこそ、娘たちからの言葉が嬉しくてたまらない。ずっとずっと、娘たちからは「一生カッコいいパパ」でいたいから。

2006年8月、高橋歩とトークライブをやった時、歩の夢は「奥さん、さやかにとって永遠のヒーローでいたい!」と語った時、俺は「娘たちにとって永遠のヒーローで居続けたい」と言った。


6年ぶりに行ったモンゴル、この旅での一番の気づき、それは、自分が一番幸せを感じる時は、どういう時かが腑に落ちたこと。

旅行会社を経営していた22年間、何よりも仕事優先で、ありったけの情熱を注ぎ走り続けて来た俺の唯一の後悔、それは、「家族と、もっと一緒に過ごしたかった」ということ。それが今回、”大人”となった娘たちが「大人の修学旅行」に参加したことで実現できた。

大人の修学旅行」で最も大切にしている旅のコンセプト25ヶ条とは?

仕事柄ゴールデンウィーク、お盆休み、シルバーウィーク、お正月休みなどの長期の休みは「行って来ます!」「ただいまー!」を繰り返し、家族と過ごす時間はほとんどなかった。だから、10年以上かかったけど彼女たちの小学生の頃からの夢、「モンゴルに一緒に行く」、「熱気球に乗る!」を実現できたこと、思い出に残る素敵な時間を過ごせたことが何よりも嬉しい。

娘たちと隊員たち、そして添乗員である友人しまさん(高嶋達也)の満たされた顔を見た時、
「そう!こういう顔が見たかったんだ」
と何度も思った。俺は風景よりも、「楽しんでいるかどうか」、人を見つめていたことにも気づけた。

やっぱり俺は人が好き。

旅は人が創るもの。

「どこへ行くかより誰と行くか」を実感し、人の温かさを感じて自分を満たすことができた旅だった。

表情だけではない。
旅の最中も旅を終えてからも「心に残る言葉」をもらった。

「やっぱ、この人、"持ってる" んだよねー」
「私も『私なんて・・・』って言葉使ってたことがありました」
「肝臓をいたわってください」
「身体を絞ってください」
「隊長、やっぱ面白い!」
「また隊長と一緒に旅したい」
「次、モンゴルに行くなら乗馬上級者限定のジャルマンに行きたい!」・・・

仲間たちの何気ない言葉が次の旅へのモチベーションになる。だから、俺のベストな旅は「Next One」。

今まで旅を通して自分らしくいられるサードプレイス=学校や会社でも、家庭でもない「第3の場所」を、東京新宿で「旅オフィス」や「旅するカフェバー」をつくることで実現してきた。これからも大切な人と心に残る思い出を重ねていくための「心の居場所」をつくっていきたい。今、62歳で4歳の長男がいる奇跡に感謝しながら、息子ともいっぱい思い出をつくっていきたい。

シングルも、ファミリーも、シングルマザー・ファザーも、LGBTQ+も・・・いろんな人に会って旅の話がしたいから、これから定期的に「地球探検隊を知る夕べ」を開催する事に決めた。
旅が好きな人、俺と一緒に旅をしたい人の参加を待ってます!

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 俺さ、どうしてる時が一番幸せかなって
 考えたんだけどさ、発表していい?
 こうやってさ、牧と一緒に空を見上げるみたいなさ、
 何気ない時間なのかなって。 

テレビ朝日『おっさんずラブ-リターンズ-』より





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