【名言・格言#6】むやみに関わらないことで自分をガードする「最強の言葉『6選』」
最終更新日:2024/11/1
あなたは「人間関係」でどんな悩みがありますか?
「う~ん…」
あれもこれもと、思い浮かぶでしょう。
38年生きてきましたが、人間関係というは本当に厄介だと感じます。
なのに学ぶ機会って意外とないですよね。
というわけで今回の主役は、そんな人間関係からくるストレスを「よけいなことは手放す」というスタンスで対策する頼れる一冊「放っておく力」です。
「むやみに関わらない」ことで自分を守ることにつながる格言を、本書から6つ紹介させてもらいます。
1.「去る者」を…
本当にシンプルなひと言。
納得です。
人間というものは「得る」ことよりも「失う」ことに対して、イメージが強く残ると言われています。
つまり、人間は本質的に「去る者」を追いたくなるのです…。
なので去る者を追いたくなってしまったときは、「人間ってそうしたくなるもの」と自分に言い聞かせて、いったん放っておきませんか?
2.「気づかい」と…
これ、マジで要注意です。
特に身近な人に対して。
あれこれ言いたくなっちゃうんですよね…。
そして最終的には「ありがた迷惑」になってしまう。
今日のあなたの行動は「気づかい」でしたか?
それとも「おせっかい」でしたか?
自分の行動をふり返る習慣を持ちたいものです。
3.現実問題、「互いのことを…
これも先ほどと同じく、自分にとって「近い」と感じる人にこそ注意が必要だと感じます…。
あなたはいかかですか?
「あの人は自分のすべてを分かってくれている」と勘違いしていませんか?
この「勘違い」が生まれると、相手と衝突する可能性が高まってしまいます。
「どうして分かってくれないの?」と。
いくら親しいとはいっても、相手は違う価値観を持っています。
4.家族関係で大事なのは…
「なんで分かってくれないんだ?家族なのに…。」
一度は思ったことがありませんか?
僕は、あります。
しかし上記の言葉にもあるように、いくら血がつながっていたとしても違う人間。
ですが、この「違い」を認めることができるようになると良いことがあります。
それは「自分も相手と違っていい」と考えることができるようになること。
すごく気がラクになりますよ。
5.職場では…
あなたの職場での人間関係はいかがですか?
会社によってさまざまな環境があると思います。
僕は「ドライ」が良い派ですが、「ウェット」に関わりたい方はそれもいいと考えています。
人それぞれです。
しかし会社の人間関係でモヤモヤを感じている方には、適度な距離感を保った「ドライ」な関係をおすすめしたいです。
6.「できないものは…
あなたは職場で無理難題を押し付けられていませんか?
断っていいんです。
かつての僕は何でも引き受けていたので、いつしかそれが「当たり前」になってツラい思いをしました…。
自分の健康を守るためにも必要なことだと考えています。
実際に僕は、心療内科の先生から「無理をしてはいけない」と何度も言われていました。
まとめ
いかがでしたか?
以上が、「むやみに関わらない」ことでよけいな人間関係を手放していくための6つの格言でした。
「嫌われる勇気」という本には以下のように書かれています。
最近これってマジだな…と感じるようになりました。
あなたも自分を守るために、「関わらない力」を身につけませんか?