タッチターン(バタフライ→背泳ぎ)について
今回はタッチターン(掴まりターンでない)の第二段。
個人メドレーのひとつ目のターン
バタフライ→背泳ぎ
について書いていきます。
まずは基本的な注意点です。
・両手でタッチする
・タッチしたら肘を曲げ、壁に近づく
・両足で壁を蹴る
次にこのターン特有の注意点です。
・手を壁から離す際は片手ずつ
・カラダを後ろに倒す時も、真後ろではなく少しカラダを傾けて、左右の肩が時間差で下りてくる
です。
この点を踏まえて、ターン動作を分解すると
両手でタッチする(壁に掴まらない)
泳いできた勢いを使って、肘を曲げカラダを少し壁に近づける
片手を壁から離しながら、カラダを傾けて後ろに倒す
もう片方の手を壁から離し、手をけのびの位置にもっていく(この際カラダは真上に向け、お尻から手の先までを一直線にする)
両足で壁を蹴る
以上の流れになります。
まずは、ひとつひとつの動作を丁寧に練習し、その動作を少しずつ素早くできるように練習していきましょう!
初めから速くやろうとしてしまうと、動きが雑になったりしてしまい、余計な時間、抵抗が生まれてしまいます。
ターンは
素早く!
正確に!
の2点が重要になってきますので、慌てず素早く正確にできるように練習していきましょう♪
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