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#旅行
「自然に関わって働けることがモチベーションに」 登山ガイド、農家 野高健司さん
8年前に長野県から中泊町に移住してきた野高健司さんは、登山ガイドそして農家として自然に携わるお仕事をしています。
2021年の4月から中泊町の農業法人でも働き始めた野高さんに、移住者としての中泊の生活についてインタビューさせていただきました。
(記事の最後に野高さんの登山ガイドのサイトを掲載しています)
山が見える場所で生まれ育った神奈川県の小田原という丹沢とか富士山とか結構山がきれいに見え
「わ車さ例えれば、バックのギアねえんず。」米農家 長利謙二さん
中泊町の中里地区の特産品はお米で、秋になると町中が黄金色の稲で埋め尽くされています。
今日は下豊岡という場所で米農家を営む長利謙二さんにお話を聞きました。
ほれぼれするような字生まれ育った場所だべ。下豊岡。生まれてからずーっと58年間。
家の前に川が流れている鳥谷川っていうのがあるの。その沿線に村がずーっと連なっているの。川の両側に道路がある場所。
今はちっちゃい川だけど昔はずっと大きかっ
こころを満たしてくれる治療院 小野治療院こころ to からだ 院長小野永一さん
青森市にある小野治療院こころ to からだの院長小野永一さんは毎週木曜日中泊店で施術を行っています。
小野さんはカイロプラクティックと選択理論心理士の資格を持ち、心も体も健康にする治療を行っています。
今回は治療家としてだけではなく八戸や五所川原でセミナーを行い講師としても活躍される小野永一さんにインタビューしました。
(小野治療院についての情報は記事の一番下に記載しています。)
心のあり
「なんもねぇ町」にも誇れるものを 宮越寛さん
中里から車で10分ほど離れた場所には小川三知のステンドグラスが残る離れ「詩夢庵」があります。
大正9年宮越家9代当主正治がイハ夫人33歳の誕生のために建立したと伝えられます。大正浪漫あふれる空間は夫妻が詩歌を詠む場所として「詩夢庵」と命名されました。
今回は12代目宮越家当主であり、宮越商店を営む宮越寛さんにインタビューさせていただきました。
こっちの人は対等なんですよ
――宮越寛さんの生い
「泥くさい」津軽を伝承する 金多豆蔵劇三代目座長 木村巌
津軽鉄道の最終目的地 津軽中里駅のなかには金多豆蔵(きんたまめじょ)人形劇のシアターがあります。
「金多豆蔵」は 1907年(明治 40 年)に創作されて以来、100 年以上に渡って伝承されてきた人形劇で多くの地元の人に愛されてきました。
首筒式という日本唯一の方法で一人で二体の人形を演じています。
金多豆蔵の名前には人は「豆」まめしく健康で働けばお「金」が「多」く入り「蔵」が建つという意味