「おら昔っこ語っている時が一番幸せだ」 語り部 対馬てみさん
青森県北津軽郡金木町(現五所川原市金木町)出身の小説家太宰治が津軽地方の土地や人々を描いた小説「津軽」で物語の終盤かつて自分の子守をしていた女性「タケ」と約30年振りに再会する場面があります。
この場面で二人が再会を果たしたとされる中泊町小泊地区に平成元年『小説「津軽」の像』が設立され、隣接する『小説「津軽」の像記念館』では小説「津軽」の詳しい紹介を写真や年譜等で紹介しています。
記念館では毎月二回、語り部の對馬てみさんが太宰治の小説や昔話を語っています。
今回のインタ