11月14日(土)きょうだい会@Nagoya設立1周年を記念し、「大人のきょうだい」である皆さんを対象にオンライン特別勉強会を開催しました。 講師には、長年きょうだい児/者支援に取り組まれており、『きょうだい』(中央法規出版)の著者でもある諏方智広さんをお招きし、 「きょうだいとは?ー『きょうだい』としてのモヤモヤした感情を整理してみませんか?」というタイトルでお話いただきました。 前半は講義、後半はグループに分かれての感想共有という形であっという間の2時間となりました
9月9日(木)、メ~テレ(名古屋テレビ)の夕方のニュース番組『アップ!』できょうだい会@Nagoya代表の戸谷に密着取材をしていただきました。 5分のほどの枠でしたが、Youtube、Yahooニュースでも放送内容が公開されました! ★Youtube ★Yahooニュース(内容が文字起こしされています) 1. 子どものきょうだい、大人のきょうだい両方について取り上げていただきました映像にあるとおり、「きょうだい児/きょうだい」とは障害や病気のある兄弟姉妹を持つ(健常な
先日、きょうだい会@Nagoyaの運営メンバーで広報用に写真撮影をしてきました! @Nagoyaのオブジェにてまずは、「@NAGOYA」のオブジェが「きょうだい会@Nagoya」の団体名にぴったりということで、栄のオブジェ前で撮影。 中央福祉専門学校にてきょうだい会開催のために教室を提供してくださったり、最近では応援メッセージを寄せてくださったりと、いつも温かくも力強いサポートをしてくださっている中央福祉専門学校の教室でも撮影してきました。 (オンラインは継続しつつ、コ
きょうだいってどんな思いを抱えて生活しているのだろう? どうしたらもっときょうだいは生きやすくなるだろう? ふとしたときに浮かぶ素朴な疑問をひとつひとつ嚙み砕いてみました。 1.きょうだい・ヤングケアラーが感じていること■どうして「ヤングケアラー」になってしまうのだろう?たとえば、家族の誰かが風邪を引いたらケアするように、子どもであっても困りごとや問題を抱えている家族に対してサポート(手伝い)をすることはごく自然なことだと思います。 それが障害や病気など慢性的に続く問題
2021年4月にオンラインきょうだい会を行いました。皆さんからいただいた感想をお届けします。 4月は,年齢や兄弟姉妹の障害種が比較的ばらついた2グループに分かれて,お話をしました。それぞれのグループでお話が盛り上がっていました。 同じきょうだいという立場でも,それぞれ多様な体験をされています。 しかしそれぞれの境遇は違えども,きょうだい同士が繋がり,悩みや思いを分かち合うことができるのは,やはり素敵なことだなと思いました。 ※きょうだい会@Nagoyaでは、みなさんが安心
2020年11月にオンライン特別勉強会『きょうだいとは?』を開催しました。 勉強会の内容はこちらに要約していますので、ぜひご覧ください。 ここでは、参加いただいたみなさんの感想をご紹介いたします。 ※きょうだい会@Nagoyaでは、みなさんが安心できる空間となるように、会で聞いた話は会の外では話さないことをルールにしています。ここでは、記事で紹介して良いと許可いただいた感想のみ掲載しています。 参加者のみなさんの感想 いろいろな考え方があることが知れてよかったです。
12月のオンラインきょうだい会について、みなさんが書いてくださった感想をお届けします。今年の活動は12月12日で最後となりました。 12月は、18~20代、30代、40代以上とグループに分かれ、それぞれ話を深めていきました。 きょうだいにはそれぞれのライフステージで異なる悩みがあります。今回は同年代という形できょうだい会を開催しました。年齢が近い分、抱える苦労も共感できること、考えさせられること、気づきが多かったのではないでしょうか。すべてのグループで好評で、年齢差が少な
トヨタ自動車株式会社様からコンタクトをいただき、トヨタの新規事業を担われているみなさまと、きょうだい会@Nagoyaの運営メンバーで11月7日に意見交換会をさせていただきました。 現在、トヨタのみなさまは、障がいを持つ方の移動に関する社会課題を解決するという目的で、インタビュー調査などされているということ。その中で、障がい当事者だけでなく、私たちきょうだい会にも声をかけていただきました。 今回は、 ・身体障がいだけでなく、他の障がいを持つ人のきょうだいの経験 ・車に限
8月のオンラインきょうだい会について、みなさんが書いてくださった感想をお届けします。 8月は、「これまでの事」を話すグループと、「これからの事」を話すグループの2つにわかれて、それぞれ話を深めていきました。 下記の感想に「辛い体験や悩みを話すのにも勇気がいることでしょう。ありがたく思います」と書いてくださった方がいらっしゃいます。 本当に他の方の体験をうかがうだけでも、聞いている側がいやされたり、勇気をもって自分の話ができたりするものですよね。こちらの感想拝見し、運営の
2020年度からZOOMを使ったオンラインきょうだい会を開催しています。 ここでは、6月に行ったオンラインきょうだい会について、参加者のみなさんが書いてくださった感想をご紹介します。 ※きょうだい会@Nagoyaでは、みなさんが安心できる空間となるように、会で聞いた話は会の外では話さないことをルールにしています。ここでは、記事で紹介して良いと許可いただいた感想のみ掲載しています。 6月はオンラインということで、対面とは違い、名古屋近郊以外の方が参加してくださったりと対面
こんにちは、きょうだい会@Nagoya 運営です。 きょうだい会@Nagoyaの主な活動は2か月に1回開いている例会です。それぞれに他ではわかってもらえない、きょうだいならではの子どもの頃の思いや、これからの悩みなどをざっくばらんにお茶を飲みながら話しています。(最近では、ZOOMを使ってオンライン例会を行っています。) そこで、今日は、そんな例会ってどんな様子なのか、少しでも伝わるように、参加者の方が書いてくださった感想をご紹介したいと思います。 (参加者の方のプライ
皆さん初めまして。私は戸谷知弘と申します。2019年4月より、有志と共にきょうだい会@Nagoyaという自助会を立ち上げました。 「きょうだい」とは障害のある兄弟姉妹がいる人のことを指します。活動の認知度が上がるにつれて多くの反響をいただき、5回目の例会では30名が参加する会となりました。運営も2名から5名へと増え、次年度への取り組みを準備しています。 なぜ「きょうだい」に自助会が必要なのでしょうか。それはきょうだいが、自分自身が生まれた時、あるいは兄弟姉妹が生まれた時(