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50歳越え! フレイル予防に必要なボディと気

【著者名】 
古式ボディワーク実践家 名古屋勉

【読んだ人が得られる効能】

今より楽なカラダとココロが見つかる。見た目がすごく簡単な古式ボディワークの深い意味と実践方法が分かり、フレイル(生活機能障害)を防止して健康寿命を延ばせる。

【概要】

50歳を越えると健康寿命が気になり、体のために何か始めようと考えた場合に、「筋トレ」とか「ダイエット」などがすぐに浮かんできます。それは、万人にとってとても分かりやすいアプローチです。しかし、姿勢が悪かったり、肩こりがひどかったり、メタボな人が、いきなり筋トレや、アクティブなプログラムを受けても本当に健康になれるのでしょうか。商業主義の健康産業は「やった気にさせる」のが主な目的なのですから、いきなり鍛えても「やった気」にはなれます。しかし、その前にやる事があるのではないでしょうか。

本文では、商業主義とは真逆のアプローチをしている人々に着目します。

「見た目が簡単でつまらない動き」(古式ボディワーク)を毎日のように繰り返している人々を観察。驚くことに、彼らは実に姿勢がいい。そして、生き生きしている。年齢を聞いて2度びっくり、なんて若々しいんだろう。

どうやら「見た目が簡単でつまらない動き」に秘密がありそうです。

実は「見た目が簡単でつまらない動き」(古式ボディワーク)は、何をしているのかというと、心身を「整える」ことをしています。動物の中で、人間だけ大人になると「整える」ことを忘れてしまうことが少なくありません。

整えて、さらに抗重力筋(繋がり)を鍛えていくことが健康寿命を延ばし、フレイル(生活機能障害)を防止できると思っています。

スワイショウや斜中禹正や易筋経や洗髄経や気功やカラリヨガや武術などのいわゆる、古式ボディワークは、抗重力筋(繋がり)を強くします。30年かけて「整える」コツを発見した著者が、心身の内側から元気で明るい中高年を増やす為に書かせて頂きます。

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