合掌されど合掌・合掌も姿勢から。
中国の嵩山少林寺では、1,500年前に菩薩達磨さんが修行僧の為に易筋経と洗髄経というボディワークと武術を伝えました。
その武術の中に観音十八掌という型があります。その型は、合掌を組むところから始まります。
組んだ合掌で、3回相手の攻撃を受けて身を守りなさい。と教わります。
3回は我慢しなさい。という言い方もあります。
その後、型は派手な攻撃がテンポよく展開されます。
ここで注目したいのが始めの合掌で身を守りなさい。というところです。
合掌は誰でも出来ますが、気なしに形