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【本の話】運命的な本との出会いと、初めて4冊連続で同じ著者の本に触れて思った事
前回の投稿で少しお話ししましたが、年末年始にかけて、趣味の”本”を忘れてしまうほど、余裕なく視野も狭くなっておりました😅
友人の一言で、ハッと我に返り、仕事の行き帰りと家事中に、”オーディブル(Audible)”を再開しました🎧
今回ご紹介するのが、ファンになってしまった著者の方の本のご紹介です!
この本に出会ったキッカケ、オーディブルで聴いた時の印象、実体験、そして本屋を探し回った話など投稿します✍️
※あらすじなどは、リンクをご利用ください。体験や感想のみになります。
今回のテーマは『運命の出会い』
すごく大袈裟なテーマにしてみましたが、1週間前の心境と今現在の心境が大きく変わった”本”の出会いがありました。
私が今までずっと引っかかっていた事が、その本と出会い、何年分かの棘が抜けたような気持ちになったのです。
以前から私は「 ”本”との出会いはタイミング 」
出会った瞬間、手にした瞬間、開いた瞬間、全て、その時の自分に必要な”本”なのだと、考えております。
◾️キッカケは Instagram の投稿
「さぁ、どの本にしようか」
と、悩んでいた時に、何気なくInstagramを見ていたら、こちらの投稿が流れてきました。
いつも通りの流れで、気になると手を止め、右から左へスクロール。
ふと目に止まった本が…
『 激変する世界で君だけの未来をつくる4つのルール 』著者:尾原 和啓
すぐにオーディブルで探し、見つけて、聴き始めました。
◾️10代〜学生向けに語りかけるような内容にホッとする
私は飽きてしまうと、途中で聴かなくなってしまいます。
もしくは、後で聴こうとする。
文章が語りかけるような内容だった事と、ナレーター:峯 一博さん の声がマッチして、とても頭に入りやすかったのです。
難しい内容の例えがとても身近であり、著者の文章表現は読者を惹きつける何かが存在しました。
◾️今までモヤモヤしていた”何か”はコレだった!!
どんどん聴いていくと、今まで生きる上で感じていた違和感、この先の自分自身の振舞いや価値など、何年も無駄に被っていた悩みや殻が剥がれていくのを感じました。
大袈裟かもしれません。
しかし、私自身この本に出会い、本当の自分らしさに気付く事ができたのです。
「 どんな生き方をしてもいい。 」
そう言われる事なく学生時代は終わり、世間の固定観念に囚われ、どんな自分になりたいのかさえも見つけられない状態が続き、視野を広げ自分らしさを探しながら、必死に生きてきました。
しかし、私より世代が下の方や子供たちは、自分の好きをトコトン追求している!
こだわりやファッション、好きなモノに情熱を注いでいる。
そして、とても幸せそうなのです!
◾️気付いたら聴き終わり、「もっと聴きたい!」
私自身、同じ著者の本を読んだり、聴いたりする事は、ほとんどありません。
それは、「本との出会いはタイミング」と思っているからです。
著者の考え方や表現に、すごく魅力を感じ、その日のうちに2冊目へ。
3冊目に突入する前には、本が欲しくて、本屋を巡ったり。
4冊目に突入する前には、図書館に足を運んだり。
結局まだ出会えていないのですが、これもタイミングだろうと思っております。
すっかり”尾原和啓さん”のファンになっている事に気付きました(笑)
◾️同じ著者を読み続けていると…
別の本でも、同じような内容が4冊の中に登場している事に気付きました。
それは、何度も起こるインプット状態。
聴き流していると、インプットできない時もあるのですが、4冊の中には同じような内容があり、インプットがより正確になっている事を感じました。
そして、耳からではなく、文字としてインプットする事ができれば、また自分の知識になり、アウトプットしやすいのではないかと考えております。
◾️自分の生き方に必要な考えだった
独立し、英語をやり始めたあたりから、どこか違和感を感じておりました。
これでいいのだろうか。
もっといい方法はあるのではないか。
自分自身の人生なのに、妥協をしていいのだろうか。
日本以外の文化や仕事の仕方、考え方などに直接触れる機会が増え、”もっと自分らしく”を追求したくなっていたからだと、”尾原和啓さん”の本に出会い、気付く事ができたのです。
世界は広い。
昨年の誕生日に、私にはもう一つ夢ができたのですが、それは「世界の海を見てみたい」という夢です。
世界を飛び回り、船やマリーナ、海やダイビングなど、夢の形が少しずつ変化して世界にまで広がっています。
それを実現する方法は、山ほどある。
その入り口を教えてくれたのが、”尾原和啓さん”の本との出会いだったのです。
◾️最後に
またまた、偏りがある【本の話】になってしまいましたが、「悩みにぶつかった時は、本を読め」とは、よく言ったものです。
現在、本に取り憑かれるように、書店で購入や図書館で借りたりと、時間ができれば読書に明け暮れています。
硬くなった頭と狭くなった視野が、少しずつ緩んできているのを自覚しており、わざわざ海に行って、読書している事もあります。
読み終わった本のストックも増えてきておりますので、また【本の話】でお会いできればと思っております。
Nagiko
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