不調な時に思うこと
ここ2日ほど不調が続いている。
食べるとお腹が張って、食後にお腹のハリで、お腹が痛いというか、不快感がある。下痢ピーになっていたから、腸内環境が乱れているんだろうと思います。
病院に行くほどではないので、大したことではないのですが、大したことでない不調であっても、数日続くと気分が下がる。
同時に、普段、不調でないことのありがたみをものすごく感じる。好調であることに越したことはないけど、「不調でない」というだけで、ありがたいことなんだなと。
不調の日もたまにあって、好調の日もたまにある。よりも、不調でない日が毎日続く方が、たぶん気分よく過ごせる。やりたいことをやるより、やりたくないことをやらない方が心地よく過ごせる原理と一緒だね。
それと、不調な人の気持ちが少し分かった気がする。普段とは違う状況になると、その状況にある人の気持ちを少しは想像できるようになるなぁと。
父は、1週間のうち、5日ほどは不調（そうに見える）。そんな父を見て、そこまで不調な態度をされるとこっちまで気分が下がるし、大袈裟だなぁと思っていた。
だけど、ここ数日不調だった私は、「もし毎週毎週この不調が続いたら・・・」と考えたら、そのような態度になる父の気持ちがわかる気がした。
笑顔で過ごそうにも、笑顔で過ごせないこともある。
余裕を持ちたくても、自分のことで精一杯になってしまうこともある。
日々を過ごしていれば、「なんでそんな態度を取るのだろう」と思うこともある。だけど、そうしたくてもできないこともあるということ。
自分だってそう。不調だと、大丈夫だと思っても、心配だし気になるし、そ気分も下がるし、思考だってネガティブになる。毎日笑顔でご機嫌に過ごすことは難しい。そうできたらいいんだろうけど、完璧を求めすぎず、自分ができる範囲でやるのがいい。その方が、長続きするから。
そうしたくても、できないこともある。
と思うことで、自分にも相手にも優しくなれる気がした。
そんな不調が続いた時に考えたこと。
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