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学びのキロク/心理的安全性について

凪と申します。
こちらの記事では、個人で学んだことの記録として書き残しています。
学んだことから、さらに深掘りしたことも書き加えています。
ボリュームも濃さもさまざま。
これからきっと書く記事のもとになっていく、私の「お勉強ノート」です。

本日は、勉強会に参加して心理的安全性について学んでいます。
この言葉の使われ方が、浸透するとともに少し異なる使われ方をしていることも目にすることが増えました。
そのため、一度自分の中で整理しておきたいと思ったのがきっかけです。

心理的安全性とは

「チームの心理的安全性」という概念は、ハーバード大学で組織行動学を研究するエイミー・エドモンソン氏が最初に提唱しました。

その概念とは「対人関係においてリスクのある行動をしても、このチームでは安全であるという、チームメンバーに共有された考え」と定義しています。

ご興味をもたれた方は、ぜひこちらの心理的安全性についての記事もご覧ください。
過去に執筆したものです。

提唱者 エイミー・C・エドモンドソン

彼女が提唱したことで、Googleなどが取り入れて世界中に広がりました。

Googleの「効果的なチームとは何か」から学ぶ

Googleでは、このような学びのツールも無償で全世界に公表しています。

取り扱うテーマは下記の通り。

  • イノベーション

  • マネジャー

  • チーム

  • 採用

  • 目標設定

  • 学習と能力開発

  • ピープルアナリティクス

興味がある方は、ぜひ深掘りしてみてください。

Google社の労働改革 プロジェクトアリストテレス

このプロジェクトの目的は、多角的な分析によって、生産性を向上させる働き方を明らかにすること。

エンジニア、統計学、組織心理学、社会学などの専門家を中心に、心理的安全性が労働生産性を向上させることを突き止めています。

心理的安全性がもたらすもの

心理的安全性が高まると、チームの風通しが良くなります。
それにより、職場の人間関係の改善、仕事に集中し高いパフォーマンスを上げることが可能になります。

情報交換が増えて、チームの知識量が増えたり、多様な価値観でイノベーションが生まれやすくなります。

ストレスが減ってやりがいが増え、一人ひとりの責任感が増えます。
そして、批判的な意見も受け入れて議論ができるようになり、集団思考に陥ることを防ぎます。

次の学びのキーワード

・韓国の履歴書や採用事情とLGBTQ・SOGI
 今は、韓国の履歴書は性別や年齢を書く欄がないと聞きました。
 これから深掘りし、また学びのキロクを書いていきたいと思います。

・アンコンシャス・バイアス
 知ってはいましたが、本日の勉強会でもっと深く学び整理したいと思うようになりました。


今日の音楽

北海道のフェス、ライジングサン ロックフェスティバルでたまたま観たハンバートハンバート。
コロナ禍ではお庭から、ずっと柔らかい音楽を届けてくれました。

職場の先輩におすすめされた、新しい一曲。

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