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チームでつくりあげるということ #06

せとかわデニムプロジェクトのやすかです。

7月に入りましたね。岡山は蒸し暑い日が続いています。
今月から、せとかわデニムプロジェクトのSTEP2がいよいよ始動します。
STEP2ではオリジナルのデニムアイテムの商品化に向けて、商品のデザインや価格の決定、商品を置かせていただくお店のリサーチなどを行なっていく予定です。今月9日にはEVERY DENIMさんの拠点にお伺いし、今後の動き方についてミーティングも予定しています。

メンバーの皆さんはそれぞれにお仕事やご家庭の用事と、うまくバランスを取りながらプロジェクトに参加してくださっています。
ただ、メンバーは全国に散らばっているため普段直接お会いする機会はなかなかないのが現実。「最近、あの人元気かな〜?」と、ご無沙汰しているメンバーの顔を思い浮かべることもよくあります。

そんな中、ときどき、手芸・裁縫・工芸が得意なメンバーの方がデニムの端材から素敵なアイテムを試作して写真をアップしてくださることがあります。


この端材は、プロジェクトで使用するデニム生地を提供してくださる篠原テキスタイルさんから頂いたもの。端材とはいえ、世界の名だたるハイブランド御用達のとても品質の高いデニム生地です。その種類は多種多様で、生地それぞれに特徴が異なるのが、おもしろいところ。

実はこの端材、プロジェクトが始まった当初は運営チームの手元にあり、メンバーの皆様にはお渡ししていませんでした。
私は手芸・裁縫は得意ではなく、端材は私の手元にあるときは「生地」そのものでした。

それが、メンバーの皆様のお手元に渡った瞬間から、それぞれのメンバーの知識と技術とアイデアによって、まるで新しい命が吹き込まれたように、素敵なアイテムに生まれ変わるようになりました。

「デニムとお手紙を組み合わせたらどうかな」
「ミシンで縫ってヘアアクセにしたらどうかな」
「ガラスと組み合わせたらどうかな」
「ビーズをつけたらどうかな」

想像もつかなかった、「かわいいデニム」の数々。
メンバーの手によって素敵なアイテムに姿を変え、新たな「役割」を得た美しいデニムの生地は、なんだか私の手元にあった時よりも、誇らしげに見えました。
これが、チームでプロジェクトを行う価値だよなあと、改めて感じました。

最終的に、どんなオリジナルアイテムになるのかは
このSTEP2で深めていきます。

メンバーの個性が光る試作品が気になる方はTwitterやInstagramで
#せとかわデニムプロジェクト
をぜひチェックしてみてくださいね!

今日の書き手:やすか瀬戸内のかわいいものをご紹介する#瀬戸内かわいい部部長。かわいいカフェ、雑貨、旅行がすき。岡山在住。

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瀬戸内かわいい部
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