学びのキロク/今さら聞けないSDGsのキホン
今、サステナブルとファッションについてのお仕事をしています。
そこで改めて、SDGsについて学び直しています。
SDGsとは?
正式名称「SDGs(=持続可能な開発目標)」とは、「Sustainable Development Goals(サステイナブル・デベロップメント・ゴールズ)」の略。
17のゴール・169のターゲットから構成されています。
SDGsでは、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なもので、日本も積極的に取り組んでいます。
各項目の説明は、こちらがわかりやすいです。
SDGsができるまで
ユニセフのホームページによると、SDGsは「持続可能な世界」を実現するために進むべき道を示した、ナビのようなもの。
子どもたちだけではなく、大人も理解しやすいデジタル絵本。
ユニセフのホームページで理解を深める
私がとても好きになったのはこちらのユニセフのページです。
いろんな角度からSDGsをみることができます。
ロゴの並び替えというものがあるのですが、実際に動かして遊びながら理解を深めることができます。
17の目標とSDGsタイル
SDGsを語る上で欠かせないのが17の目標とSDGsタイルです。
詳しい解説はこちらの、朝日新聞のコラムが非常にわかりやすいです。
Z世代に注目
テクノロジーだけではなく、社会課題にも関心が高いと言われているZ世代。
着目して調べてみると、SDGs関連で面白い取り組みがたくさんありました。
その中でも特に目を引いたのはこちら。
やさしいせいふく
人にも環境にもやさしい服作りを通して、よりよい社会の実現を。
毎日着る服の、生産者に目を向けながらTシャツ販売を行なっています。
やさしいせいふく ホームページはこちらです。
SDGsは、あちこちで目にするようになっているけれども実はよくわからない…という方もまだまだ多いのではないでしょうか。
特に、大人の皆さま。
学校で学んでいる世代の子どもたちの方が、はるかにしっかりと理解していることも多いかもしれません。
私もさらに、勉強していきます。