【現役デザイナーのひとりごと】この素晴らしい使い心地に祝福を!とあるラフ画の最終兵器「サインペン」
ぺんてるのサインペンが最強!
え....?あんなにペンにこだわりましょう!って以前の記事で言ってたのに?
なのにぺんてるなんですか?普通のペンが最強なんですか?
そうなんです!
いろいろ使ってみた結果、サインペンはぺんてるに最終的に落ち着きました。
本当に長い道のりでした。
いろいろ使いましたよ。ステッドラーとか
ピグマペンとか
でも、どれもこれも….
ペン先弱すぎんねん!
すぐ書けなくなる…
耐久性もないし、何より 細い!
そこへ来て「ぺんてる サインペン」ですよ!
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ぺんてるサインペンとの出会いはいつだったか?あれはそう、初夏の汗ばむ季節だった….
ペンが....描けるペンがなくなってしまったのだ...持っているサインペン、インクが全部でなくなったのだ!
その時!目の前に現れたのはぺんてるのサインペンだった。
-初対面の印象は?-
「ぺんてるのサインペンの最初の印象ですか?そうですね〜どちらかと言うと、パッとしない大人しめなペンでしたね」
-でも、いざ描いてみると?-
「びっくりしましたね!こんな積極的なんだったんだ!ってね。いいんですよ!ラインが!もうトリコです」
-具体的にどこが好きですか?-
「え?ふふ...なんか、照れるなぁ〜それ聞いちゃう?どこが好きって?下絵の鉛筆線にのせた時の、ペン先、インクのノリの良さですかねぇ。あと、持久性がありますね。けっこう...フフフ使うんですよ♡」
-かなりタフなんですね-
「そうですね。なんか逆にこっちが照れちゃうなぁ〜何回でも描けちゃうんです」
-噂によると、使いやすいとか?-
「ここだけの話、なにげに握りやすいんですよ」
-紙の上ではどうなっちゃいます?-
「おいおい笑笑、そんなとこまで聞いちゃうのかい?紙の上ではね、細い線も描けちゃうし、太い線もお手のものなんですよ」
と、私とサインペンの馴れ初めはここまでとして、激安のくせにニクい線が描ける「ぺんてるのサインペン」はラフスケッチの最終仕上げにかなり重宝します。
AIやテクノロジーが発達しても「手描き」っていいよね、なんかわかんないけど良く伝わるんですよ手描きだと、これがパソコンでチョチョイと描いたものだと全く伝わらないんですよね、ほとんど同じカタチなんだけど、不思議ですね。
手描きに関する記事は⬇️
見た目やデザインも大事、でも機能性もとっても大事。というお話でした。
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🔳まとめ
サインペンはしっかり描ける「ぺんてるのサインペン」がいい
他のメーカのサインペン(製図用やデザイン用)はペン先が弱い
鉛筆の下絵の上にしっかりと力強い線で大胆に描ける
大胆な線のためクライアントウケがいい
ぶっちゃけCGよりもコッチ(ぺんてるのサインペンでのラフ画)の方がいいという人もいたりする
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🔳この記事で紹介したもの
ぺんてるサインペン 5本パック
ステッドラー(STAEDTLER) 水性ペン ピグメントライナー 6本セット
サクラクレパス 水性ペン ピグマ 黒 3本セット
ぺんてる水性ペン サインペン 黒10本セット
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