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寝るということ

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自身の寝るということについて書いたエッセイです。
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寝るということ その6 - 起きたら始まるドキドキなんで

寝るということ その6 - 起きたら始まるドキドキなんで

マックでエヴァ零号機の「ザク切りポテト&肉厚ビーフ コク旨ガーリックマヨバーガー」を食べた。
脳天にビビッとくる程おいしくて、また明日も食べたいなと思った。そんで食べ終わったら眠くなって寝た。たぶん16時くらい。

起きたら23時頃かなと思ったら19時半頃でびっくり。夢の中で何かドラマを見ていて、起きてもドラマの音がすると思ってリビングに行ったら、テレビは付いてなかった。寝ぼけてたのかな。

食べ

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寝るということ その5 - 誰か歯ブラシ持ってきて

寝るということ その5 - 誰か歯ブラシ持ってきて

冬の蓄え衝動で、夕飯後にチョコシューと麦チョコを一気喰い。夕飯は鯖トマトカレーにしたけど、鯖の小骨が気になって失敗カレー。米も芯が残っててやだった。まぁそんな時もあるっしょ。
明日も鯖トマトカレー食べなきゃいけないのやだなぁ。小骨やだな。チョコシュー美味しい!麦チョコ美味しい!鯖トマトカレーのおかげかより美味しー!戸田恵梨香かわいー!

ねむたい。まだ9時かぁ。歯磨くのめんどくさいな。フロス始めて

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寝るということ その4 - 夢の合間の罵声

寝るということ その4 - 夢の合間の罵声

眠りにつけば夢を見る人も少なくない。
むかしフロイトの夢判断を読んで、夢とは性欲求と繋がっていると書かれていて、女心に生々しさを感じた。自分の欲求をわざわざ夢で見させられるなんて、誰かに知られることじゃないにせよしんどいものがある。
何が嫌かって、現実世界で前を向こうと生きていても、夢の中では過去の記憶が断片的に現れるからだ。忘れたいから日常働く脳の外に必死で追いやった記憶でさえ、唐突に夢の中で甦

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寝るということ その3 - 寝付けないときにすること

寝るということ その3 - 寝付けないときにすること

今夜は中々寝付けそうにないというとき、隣りで寝ている旦那にしばらくの間手を繋いでもらっている。旦那の左手を私の左手で握っているから、手繋ぎというより握手に近いかもしれない。右手で握らない理由は、仰向けだと眠れないのと右手でスマホを持っているから。
スマホを見てると眠れないよ、と旦那。
そうだよね、と言いつつわたしはスマホを離さないけれど、手は握ったままでいてくれるから優しい。
1人のときは、旦那の

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寝るということ その2 - 身体の感覚

寝るということ その2 - 身体の感覚

羽毛布団から手足を出すと、部屋のひんやりとした空気に触れ、鼻から吸い込む空気も幾分冷たく感じる。スマホを握っている掌は逆に温かく熱を帯びていて、画面に触れる指の腹までも発熱しているかのようだ。スマホで逆光した黒い指先がわたしの身体の延長線上に存在していることに対しては何も感じないけど、左耳が枕に潰されてそれ相応の痛みを感じる。それも私の身体の一部というより、耳という単体がつぶされて外界からの音を遮

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寝るということ その1 - 二度寝

寝るということ その1 - 二度寝

羽毛布団にくるまって寝ると、眠りにつく前に身体が熱くなりすぎて、着ていた服を一着ずつ脱ぐはめになり、だいぶ薄着で眠りにつくのが明朝7時頃、昼過ぎに起きると胸や太腿や敷きパッドが汗びっしょりに濡れている。不快感で起きたのか、起きて不快感に気づいたのかはわからないけど、尿意と空腹でとりあえず起きて、ついでに着替えてまた羽毛布団に入る。敷きパッドは湿っているけど、眠れないほど不快ではないので横になりたい

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