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ゴールデンウィークの満足度◎

こんばんは。

深夜がんばり隊。

私のゴールデンウィークが終わった。

5月7日から12日まで、
がっつり遊ばせていただきました。

私のゴールデンウィークを、
名残惜しさを添えて振り返ります。


仕事を忘れることにした

クライアント様の資料をまとめたり、
理解を深めようと思ってたんだけどね。

我に返ったんです、
「わざわざ休んでるのに
仕事のこと考える必要ある?」って。

でも何もしないと
胃の調子が悪くなるから、
ライティングの本を読んだり、
読書感想文の書き方を調べたり。

文章を書くのは趣味だから、
これは仕事にカウントされない。

三宅夏帆さん、
noteのYouTubeとかに出てる書評家さんの
『バズる文章教室』はわかりやすい。

\(˙꒳˙\ なーるーほーどー / ˙꒳˙)/

って思いながら、
YouTubeと併せて読んでました。


映画館に2回行った

『青春18×2 君へと続く道』を友達と、
『トラペジウム』はひとりで観に行きました。

映画館って大きいスクリーンで
作品の音に飲み込まれながら、
ふわふわの椅子で観られるから好き。

パソコンとかスマホで
映画を観られる時代だけど、
私は一生映画館に通うんだと思います。

映画館で観たらすごく楽しかったのに、
アマプラで観るとつまらなく感じること、
多々あるからね。

ちなみに、
映画館で飲むのはコーラです。

ポップコーンは
グッズ付きセットが欲しいときだけで、
だいたい食べきらないから友達にあげます。

映画館のポップコーンは大きすぎる。


久々のゲームデー

お休みの終盤はゲーム!

Minecraftとモンスターハンター、
いつも通りです。

マイクラはね、
本当にめんどくさくて終わりがない。

素材を集めてるとモンスターに襲われて、
建築してるとブロックが1個ズレててやり直し、
ひたすら床や壁を埋める作業。

『労働』です、マイクラは。

すごくめんどくさくて、
時間がみるみる溶けていく。

それが、楽しいんです。

なんでだろうね?

定期的に発作が起こるんですよ、
「うわ、マイクラやりてぇ」って。

この病はいつ治るんだろうか、
きっと一緒やるんだろうな、マイクラ。


モンハンも発作が起こりました

リアルで守備に全振りして生きてるから、
ゲームのなかでガツガツ攻撃すると
ストレス発散になるんでしょうね。

モンスターに
貫通弾をぶっぱなしてました。

いや、
倒せないアマツマガツチから受ける
ストレスは蓄積されるんだけどさ。

どちらかといえば
モンハンのほうが毎日やれるから、
きっと明日もやってます。


読みかけの本を読む

読みかけで放置してた本を、
3冊+オーディブルを1冊読み終えました。

放置してたっていうより、
「今日はこれの気分」って
手をつけてたから読み終わらなくて。

『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』
ファン・ボルム

こちら、本屋大賞翻訳小説部門1位の作品。

  • 頑張りたいけど頑張れない人

  • どこに向かえばいいかわからない人

  • 頑張ることに疲れちゃった人

  • 自分に優しくしてあげたい人

こういう人におすすめです。

「韓国の小説かぁ…」って、
あんまり期待してなかったんです。

外国の作品は得意じゃないけど、
本屋大賞とってるし、話題になってるし、
読んでみた方がいいかなぁ?

そんな気持ちで読み始めたのに、
すごく良くて良すぎて最高で、
いま2周目に入ってます。笑

読書感想文は別に書く予定なので、
あんまり詳しく話さないけど、
私はヒュナム洞書店に救われました。

頑張るのに疲れたけど、
頑張ることを止めたくない。

そんな私に優しい世界でした。


『この本を盗む者は』深緑野分

本の街・読長町にある
巨大な書庫『御倉館』が舞台のファンタジー。

御倉館を守る御倉家に生まれた
本嫌いの女子高生・深冬が、
本と街を守るお話です。

御倉館の本が盗まれると
読長町がおかしくなるから、
深冬が犯人を探して捕まえるんです。
(ざっくりすぎる)

本屋や図書館のお話が好きだから、
「おもしろそう」と思って買いました。

おもしろかったよ。

グサッと刺さりはしなかったけど、
普通におもしろかった。

刺さらなかった理由とかは、
読書感想文にしましょう。


『チワワ・シンドローム』大前粟生

これねー、表紙が可愛いんです!

本屋さんで表紙を見て、
ひとめぼれして買いました。

SNS、YouTube、インフルエンサーなどなど、
ネット社会の危うさ。

依存、盲信、恨みつらみの恐ろしさ。

「よくわかんないけど流行ってるから」
「この人の言うことだけ信じてれば…」

私にはない関心・価値観を持ってる人々を
理解するのにいい小説だった気がします。

理解はしたけど、そうはならないだろうなぁ。

誰もが持ってる余白っていうか、
「なんか足りない」の穴を埋める方法って、
もっと他にあると思う。

インターネットの気軽さが裏目に出たなぁって、
珍しく真面目に考えた1冊でした。


『コンビニ人間』村田沙耶香

こちらはオーディブルで聞きました。

朗読は大久保佳代子さん。

『コンビニ人間』は
芥川賞の受賞作品ですね。

これ、すごく刺さった。

私も主人公側の人間だから、
耳が痛かったです。

正社員で働いて結婚して子供を産んで、
周りの人が喜ぶ、安心するような
「普通の人生」を望まれる主人公。

心まで痛くなっちゃうから、
詳しく話せないんだけどさ。

他人事じゃないから、
聞いてて苦しくて苦しくて。

大久保佳代子さんの声が、
また鬱屈した世界にマッチしてて、
私のなかでカコイチ良かったオーディブルです。


ゴールデンウィークの満足度◎

5月7日から12日、
私が好きなように生きる
私のためのゴールデンウィーク。

「ずっと寝てたらどうしよう」って
不安もありましたが、そんなの杞憂。

しっかり動いて、楽しいことして、
充実したお休みを過ごせてよかった( ˶'ᵕ'˶)

のんびりして心に余裕が生まれたタイミングで
お仕事を依頼してくれたクライアント様もあり、
「休んでなかったら断ってたわ」って。笑

ナイスタイミングでした。

タイミングって大事だよなぁ。

これだけたくさん書いたから、
きっと読んでくれた方々にも伝わったはず。

なちこ、ゴールデンウィーク、超たのしかった。


最後まで読んでいただいて、
ありがとうございました🙇‍♀️

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