【マシュマロ】読書会を続ける秘訣だったり、話を盛り上げるための工夫だったり
マシュマロに質問や感想を頂きました！
友だちがいろいろ仕組みを作ってくれたのですが、長く続けるための工夫が詰まっていて助かっています。
例えば、無理に参加しなくてもいいとか、全体の時間は40分で区切るとか、課題本の選定者や司会者は順番にまわすとか。
また、課題本を最近の新人賞を受賞した作品に限っているので、審査員のコメントを参照することで客観的な意見も確認できるようになっています。
一応、純文学の小説を対象にしています。新人賞だと長くて原稿用紙250枚ぐらいなので、月に一冊読むぐらいだとそんなに負担がないです。自分も合わない作品であっても、頑張れば、最後まで読み切ることができる長さです。
もし、これが長編だと厳しいかもと感じます。みんな、社会人で普段の生活が忙しいため、読み終わるのに数日かかるものを選ぶと自然消滅してしまいそうです。
話の盛り上がりについては全員が初めて読む本を選ぶことで成り立っている気がします。誰かが特別な愛着を持っている本だと、感想を言うとき、テンションが合わなくなってしまうので、これは重要な気がします！
これは『成瀬は信じた道をいく』に収録されている「やめたいクレーマー」という作品についてですね。以前、読書コラムでこの感想を書きました。
他の話でクレーマーの主婦が再び登場しますが、本編のその後は言及されていなかったと思います。でも、ラストシーンから察するに、たぶん、ちゃんと乗れただろうなぁってが気がします！
ありがとうございます！
横須賀美術館でエドワード・ゴーリー展を見て、日高シェフのお店で美味しいイタリアンを堪能した思い出を書いたエッセイについてですね！
https://note.com/nabewata_lit/n/n7163c494397d
本当、至福の1日でした！
マシュマロやっています。
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