【マシュマロ】サラリーマンは悲しい生きものなのか? + 理想的な休日
マシュマロにコメントを頂きました。
拙記事『【読書コラム】共産党の議員だったお父さんとのエピソードがいい! 散歩してたら、奥田民生の本が「ご自由にお持ちください」と置いてあったから持って帰ったよ - 『奥田民生ショウ』宇都宮美穂(著)』をお読み頂き、ありがとうございます!
なるほど、たしかに、言われてみれば、
は、その通りですね。わたしもこの歌詞にビックリしたのは小中学生のときで、サラリーマンをまさにステレオタイプで捉えていました。
その視点で考えてみると、ユニコーンの『大迷惑』がリリースされた1989年で、「フリーター」という言葉が流行した1987年後の2年後だったというのも合点がいきます。
リクルートのアルバイト情報誌「FromA」で「フリーアルバイター」の略語として用いられた「フリーター」は当時、「サラリーマン」に対するアンチテーゼだったと思います。
後にバブル崩壊があり、就職氷河期があり、「フリーター」は不安的な代名詞になってしまったので、1993年生まれのわたしとしてはイメージが湧かないけれど、当時の資料を読む限り、もともと「フリーター」には自由を象徴する意味があったようですね。
してみれば、その対義語となる「サラリーマン」は不自由の象徴であり、その頃の空気を知っていれば、ステレオタイプとして描くことは可能だったんだろうなぁと腑に落ちました。
もちろん、だからこそ『大迷惑』はヒットしたわけですが、わたしの解釈は自分の世代の価値観に依存していたんだと気づかされました。そう言えば、わたしたちは「サラリーマン」の代わりに「正社員」という言葉を使っていますが、それもステレオタイプにマイナスなイメージを持っているからなのかもしれません。
これはその通りですね。手垢のついた言葉によって、自分の目に色眼鏡が被せられていたんだと知ることができました。改めて、ありがとうございます!
拙記事『【料理エッセイ】神田古本まつりで欲しかった本とかビビッときた本とか買って、最高のドイツビールを飲みながら、マスターから60年代と東京について教えてもらったよ』をお読み頂き、ありがとうございます!
自分でもあの日は最高だったなぁと思います笑
古本まつりは神田の街が非日常空間になるので、そのタイミングで休みがあって本当によかったです。加えて、昭和の匂いを残したお店が未だに残っている奇跡!
最高な一日って、自分の努力ではなんともならないですよね。偶然の組み合わせで完成するというか、だからこそ、尊いんですよね、きっと。
マシュマロやっています。
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