好きなことがたくさんある人。うらやましいなぁ
こんにちは。SHOMAです💨
今回は特に大学生に伝えたい内容になっています！
「趣味は何ですか？」
って、初対面とか自己紹介でよくされる質問ですよね。
あなたは答えを用意していますか？
「あー趣味ですか、、えっと～」
私は、この質問をされると毎回詰まってしまいます。
自分は不器用だから、何も得意じゃないし、
趣味として人に話せるようなことなんてないよな。
こう自分で思い込んでいたのかもしれません。
でも、この本を読んで、実際は違うんじゃないかと気づきました。
以前もご紹介した、「クリエイティブの授業」という本です。
今日は、趣味とどう向き合っていけばいいかについて書いていきます。
自分を切り捨てない
まずこの本の主張です。
→「自分の好きなこと、情熱を傾けられることを、
切り捨てるな。諦めるな。」
→「好きなことがたくさんあるなら、全部に時間を費やすべきだ。」
なるほど。わかりやすい主張ですね。
ではその主張の根拠は何でしょうか？
→それぞれを相互作用させると、何か特別なことが起きるから。
これも何となくわかる気がします。
新しいものの発見や、創造は、いつもあるものとあるものの組み合わせによって起こります。
単独で関係が薄い組み合わせほど、大きなインパクトを持ち、
それぞれを熟知しているほど、インパクトを起こす糸口を発見しやすくなるのです。
「一貫している私」への依存
ここからが、私の考察になります。
私のように、趣味と呼べるものを持たない人は結構います。
なぜなのか？
その理由の一つに、自分という存在の一貫性が崩れるのを恐れている
ということが言えると思います。
例えば、私は昔からそこそこ頭が良かったんですが、
頭の良さだけは自分という存在から欠かしてはならない要素だ、
と強く思って生きてきました。
もちろん、他に好きなこともたくさんありました。
サッカーやラグビーを部活で真剣にやっていましたし、
個人的に音楽を極めようと夢中になっていた時期もありました。
でも、勉強ほど優れてできる訳ではありませんでした。
不器用だったんですね。
好きだったけれど、センスがないせいか上手くならない。
でも時間をかけて練習すれば、今度は勉強する時間が無くなってしまう。
最終的には、自分から勉強を取ったら何もなくなってしまう、という恐れの感情から、趣味に手を出すことができなくなってしまったんです。
「勉強ができる自分」という一貫した自分像に依存していたことが、大きな影響を与えていたんです。
一貫性は気にしなくていい！
確かに、一貫していない自分は怖いですよね。
自分をしっかり把握できていない状態だと、様々なことに不安定さが生じるような気がします。
しかし、長い目で見れば、今一貫性を気にする必要はありません！
なぜなら、あなたがすることは全て、「あなたがした」という事実の、
強いつながりで結ばれるからです。
1つ1つの点が、遠く離れていたって関係ありません。
たくさんあったって問題ない。
私が高校の英語の教科書で習った、スティーブジョブズのこんな言葉を思い出しました。
You can't connect the dots looking forward;
you can only connect them looking backwards.
点と点を将来に向けてつなぐことはできない。
点と点は振り返って初めてつながっていることに気づくのだ。（意訳）
（コネクティング・ドッツについて詳しく触れている方がいたのでこちらも参考にして下さい👇）
まさに、今やっている趣味が将来何に生かせるか、現在はわかるはずがありません。後で振り返って、初めて意味があるものだったとわかるのです。
だから、初めから意味がないものと決めつけて、趣味を切り捨ててしまうのは、あなたの将来の可能性を大きく損ねることにつながりかねないのです。
大学生こそたくさん趣味を持つべき
これを読んでいる、大学生のあなた。
大学生の今こそ、たくさんの趣味を持つべきです。
自分に使える時間がたくさんあるし、
まだまだ人生には多くの可能性を秘めています。
その可能性を最大限発揮できるかは、大学生時代のストックにかかっています。
将来に向けて、たくさんの点を散らしておきましょう。
一貫性なんて気にする必要ありません。
いつか振り返ったとき、その全ての点がつながって見えるはずです。
私も、「自分を切り捨てない」精神で、
興味を持ったことにどんどんチャンレンジしていこうと思います。
まずはピアノかな～
大好きなミスチルの曲を弾けるようになりたい！
またいつか進捗報告するかもしれません。
待っててね。
最後まで読んでいただきありがとうございました！😊
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それでは
SHOMA