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シン・ジン。 (-.-)

またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「荘子」のところ。

真人しんじんあって、しかのち真知しんちあり。

真人があって、はじめて真知が出てくる。
「真人」とは、すべてを自然に任せて無為むいに生活し、成否に得意とならず、また後悔もせず、高所を恐れず、水火に災いされず、利害得失を脱却し道に達した人。「真知」は、このような真人のもつ知恵である。

真人しんじんの息はかかともってし、衆人しゅうじんの息はのどを以てす。

真人の息は足の底でするように深く、凡人の息はただのどの先でするように浅い。
これは道家の呼吸調息法による。

いにしえ真人しんじんは、生をよろこぶことを知らず、死をにくむことを知らず。

真人は生と死を一条の綱のようなものと考えているから、生きているからといって喜ぶことも知らないし、死をにくむことも知らない。

喜怒きど四時しじに通ず。

真人は喜ぶべき場合に喜び、起こるべき場合に怒る。ちょうど春になれば暖かくなり、秋になれば涼しくなるように、自然のものだ。
それは、自分自身にひそかに喜ぶべき心もなく、ひそかに怒るべき心もないからである。

ときを失うはけんあらざるなり。

時期を失うことは賢者のすることではない。

みずかてきを適とす。

人は、自分の本当の心に適したものを適として求むべきである。
他人の毀誉きよによって自分が悲しみまた自分が喜ぶということはない。
自適ということが真人の本当の姿である。

天と徒為とたり。

天然自然の仲間となる。自然と同化し一体となる。それが真人である。

真人は、
ナチュラルで、何事にも動じず、
まさに「心を虚しく」状態の人、か。

ということで、
「真人」にまつわる言葉たち
でしたー。

ということで、

ということで、
今、「トランスヒューマニズム」の
動画が流れてきたので。

機械化したら、
「真人」に
なれるかな。

自然から離れていくか。
行き過ぎて、
むしろ近づくか。

心のコントロール。

???

「超真人」現るか。
そうなると、
もう人間なのかどうか。

???

ということで、

POPな雰囲気で、

Happy End.



★\(^^)/☆

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