見出し画像

無能・無用・役立たずは、平穏無事に生を全うする? …そーかー?

またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「荘子」のところ。

のうもって其の生を苦しむ。

有能であることは、もちろん喜ばしいことではあるが、その能力がまたかえって生きていくうえの苦しみを招くこともあるものだ。
役に立つ木はられ、役に立たない木は自然のままに天寿をうる。能のない者は世間から期待されることもなく、したがって平穏無事に人生を送れる。

神人しんじんは、れをもっ不材ふざいなり。

神人と言われるような人は、その才能をあらわさない。無用の大用、すなわち無用のものとなってはじめて、その人生をまっとうすることができることを知っているからである。

有用ゆうようの用を知れども、無用の用を知ることし。

世間の人は、役に立つものの必要は知っているが、役に立たないものが、むしろその生を全うするという、非常に大きな役割を果たすことを知らない。

有能な人も大変なんだろーな。
命削って、
太く短く生きる!みたいな。

って言っても、人によるな。
しかも、有能無能も一概には言えないし。
まあアバウトか。

ゆーても、
無能は無能で大変よ。
それで長生きとか……良いかなー?

有能で、
周りに認められて短命。
やっぱ、そっちの方が良くない?

でもまあ、
有能だとか、無能だとか。
そんなもんに捉われずにいきたいもんよ。

(=_=)



★\(^^)/☆

この記事が参加している募集

Jah よ! へるぷみ~ (T人T) ナムナム アーメン タスケテ・・ ☆彡(-人- ) 星に願いを・・・ らぶみーてんだー ♡♡♡ <3