ある意味、最弱で最強 小説「箱男」安部公房 ★3,5
「ダンボール箱を頭からすっぽりとかぶり、都市を彷徨する箱男は、覗き窓から何を見つめるのだろう。一切の帰属を捨て去り、存在証明を放棄することで彼が求め、そして得たものは?」https://amzn.to/37mG8n1
箱を被り、何者でもない匿名の存在になり、
都市を一方的に眺め、記録し、彷徨う箱男。
そして、交錯する女と偽箱男。
久しぶりに再読。
やっぱ分からなくなるな〜笑 惑わす構成だからか〜。
記録者が変わったり、妄想かもと思わせたり、
何か分からないよーな文や写真とか、
出てきたりして?
まあー、こういう奇妙な感じ、
ちょっと不安になるような、
安部ワールドに浸っておけばいいか。
最初に、浮浪の罪とか、
何やらあったけど、そんなんある?
ないか。あったら困る笑
天性の殺され屋って、
ちょっと受けたな笑
存在してないのも同然だから、
殺されても問題にならない。
何かある意味、最弱で最強な笑
あと、貝殻草なる植物。
たぶん実際ないと思うけど、
魅惑的なものですね笑
たぶん、
自分も箱男になる可能性を、
十分に秘めているので、
気をつけよう笑
★\(^^)/☆
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(T人T) ナムナム アーメン タスケテ・・
☆彡(-人- ) 星に願いを・・・
らぶみーてんだー ♡♡♡ <3